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次に目を開けたら
誰もおらん
敵もクラスメイトもおらん
離れた所に声や爆発音やらあるが
ワープめ、しくじりおったか?
ぐるっと見渡す限りUSJの端っこなのは分かった
とりあえず真ん中に行けば先生が戦っているだろう
興が冷めた
さっさと片して茶を飲もう
スパッ・・・
「あ?」
「なんだあの球体は、学生?・・・お前が脳無の腕を切り落としたのか」
「おい、無視をするな!脳無!」
脳無が奇声を発しながらあなたに向かっていく
あなたが前に手をかざすと脳無をバリアに閉じ込めた
「くそっ!」
ズズズズ
「死柄木弔」
バァン!!
随分遅い登場じゃ
なんとやらは遅くに登場するものというやつか
まぁほとんど片付いたと思うが
すまんの
いいところ取ってしまって
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。