僕は自分の身体に何か違和感を感じた
徐々にクリアになっていく自分の脳
うっすらと目を開けると
パンッパンッグチュッグチュッパンッパンッパンッパンッ
目の前には顔を顰めながら僕に腰を打ちつけるジェヒョニヒョン、そして周りにはそれを見つめる他のヒョン
訳も分からないまま中に広がっていく暖かいもの
額に軽くキスをした後離れていくヒョン
身体が熱いし、頭もふわふわして思考が働かない
力も入らず抵抗もできない状態だ
グチュッ
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ
ヒョンの腕を力のない手で掴んで、ヒョンを睨む
ビクッ ビクッ
ジャニヒョンがスマホの画面を僕に見せてくる
そこに写っていたのはスウェットを脱いで
上裸になりヒョンに抱きつく自分の姿
自分の行動が恥ずかしくて俯いていると
グイッと顎を上に向けさせられる
目の前に突きつけられるのは
ジャニヒョンの大きく膨らんだモノ
グチュッ
喉の奥まで届く大きくな質量を咥える
苦しくて嗚咽が出そうになる程だ
ヒョンは僕の後頭部を掴むとさらに喉の奥に突っ込む
膝を着いてジャニヒョンに奉仕していたところ
ベッドに押し倒される
グチュッ
口の中はジャニヒョンのでいっぱいで声が出せない
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ
2ヶ所責められて快感が2倍になる
もう自分もイってしまいそうだ
ビクッ ビクッ
腰がビクビクと跳ねる
2人も僕の中に欲を吐き出した
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。