第4話

。 グクside
893
2019/10/01 10:06



ある日、とても可愛くて、

僕には眩しすぎるような幼馴染が出来ました。




幼稚園__



🐰 『はぁ。』


👩グクオンマ 『なにため息なんかついてんの?

遅刻してるんだから早く行くわよ!』


🐰 『…うん。』


この頃の僕は、とても弱虫で、

いつも自信なさげな子供だった。

だから友達なんていないし、

正直保育園なんて行きたくなかった。


🐰 『💭どーせ今日も一人ぼっちなんだろうな。』


👩 『すみません、遅れました!』


🦋 『あ、おはようございます☺️

全然大丈夫ですよㅎ』


👩 『おはようございます! あんたも挨拶!』


🐰 『お、おはようございます。



(ジー



🐰 『💭ん?なんか視線を感じ…


へ、』



✨🌷 (…😢✨



🐰 『💭わ、きれいな子だ…///

…だけど、なんで泣いてるんだろ…?』


👩 『あ、転入生の子ですか?』


👩あなたオンマ 『そうなんです!よろしくお願いします。

ほら、あんたも挨拶しなさい』


🌷 『あ、あなたです!としはごさいです!よろしくおねがいします😁』


🐰 (ポケ~。


👩 『あらぁ、ほんっと可愛い♡

あなたちゃんよろしくね? ほら、あんたもご挨拶は?』


🐰 『…あ、えっと、ぼくわ…


👩 『もっとはっきり!!』


🐰 『ぼ、ぼくは、』


🐰 『ちょん・じょんぐくです!

よろ、しくおねがいしましゅっ…


🐰 『💭か、噛んだ…😭』


👩 『はぁ。 あなたちゃんごめんね。』


🐰 『💭あーあ、あなたちゃんにもみんなみたいに馬鹿にされるかな…。』


🌷 『んーん! じょんぐくくんよろしくね😁』


🐰 『💭ほら、やっぱr…へっ!?』


🐰 『う、うん…////』


そう言って、僕の手を取って

さっきまで泣いていたなんて感じさせないくらい

はしゃぎにはしゃいだ後、

まさかのあなたと家が隣同士だった事を知り、


“可愛くて太陽のような幼馴染”


が出来ました。

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