第7話

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2019/10/03 10:17




中学生__



中学に入学してから

私は一気に痩せて

いつの間にか、学年で1,2番目に可愛いと噂されるようになった。



そんな時、



🐥 『僕と付き合ってください!!』


🌷 『…へ?』

小学生の時、

私とグクをいじめていた主犯格のジミンから

告白された。


🌷 『…なんで、』


🐥 『いや、だってあなた可愛いし、ずっと好きだったから…』


🌷 『💭…こいつ頭おかしいの?』

私にとってジミンは憎んでる対象でしかないし、

今更好きなんて言われてもなんにも思わない。

🌷 『💭さっさと、断ろ…




いや、まてよ。』


ここで私がOKをして、

みんなの前でこっ酷く振ったら

最高の復讐になるんじゃないか??

そんな考えが私の頭の中によぎった。



🌷 『…いいよ。』


🐥 『へっ?』


🌷 『付き合おう。』


🐥 『っ、やったぁぁぁぁあ!!!

よろしくね!!😁』


🌷 『…よろしく。ニコッ☺️』

あーあ、馬鹿な奴。

そんなに喜んじゃって…

早くあんたの歪んだ顔が見てみたい。ㅎ

🌷 『💭あ、グクに報告しよ。』


卒業してからグクとは喋る機会が減った。

でも、よく二人で遊んだり、

お互いの家にご飯を食べに行ったりと

今でも仲が良かった。

そしてこれからもずっと一緒なんだと思っていた。




でも、


🐰 (テクテク


🌷 『あ、グク!!!』


🐰 『ん?あなた?どうしたの?』


🌷 『あのね! 私、じみんと付き合う事になった!』


🐰 『…は? ジミン、って、あの?』


🌷 『うん! でね、』


🐰 『ちょっと待って、なんで??』


🌷 『え、だって告白されたから、』


🐰 『っ、』


🌷 『でね!』


🐰 『ごめん。 ちょっと1人になりたい。』


🌷 『あ、でも、グク、』


🐰 『うるさいっっ!!』


🌷 (ビクッ


🐰 『…ごめん。』



タッタッタッ



🌷 『💭…なんで。』



この日を境に、

グクは私を避けるようになり、

グクは私と話してくれなくなりました。

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