第6話

💗.6
183
2021/01/08 10:52


私は思いきって廊下にいる
優花の元へ行った。



すると、優花は私に気付き
不思議そうに言った


優花
優花
あなた・・・?何の用?
(なまえ)
あなた
あ、えっと...その...

私は上手く話せる自信がなくて
ソクミン君に助けを求めようとした


けれど、ソクミン君は
ただ微笑むだけで何も
声をかけてくれなかった。


優花
優花
あ、ひょっとして連絡先
教えて良いか確認しに来たとか?
それならNOよ。断っておいて。
(なまえ)
あなた
あ、いや違くて...その...
優花
優花
え、ちょっと待って、
確かあなたはソクミン君?
ソクミン
ソクミン
え?あぁ、そうだけど...

ソクミン君は少し驚きながら
そう、返事をした。


優花
優花
わぁ!!噂通りイケメンね!!
あなた~友達になったなら
紹介してよ~。



優花は私耳元でそう囁いた。


(なまえ)
あなた
え?いやでも...
私も今日初めて話したから...
優花
優花
あんたの話しなんてどうでも
良いのよ...



優花はそう冷たく言い放ち私を睨んだ。


優花
優花
ねぇねぇ!良かったら連絡先
交換しない??
ソクミン
ソクミン
あなたちゃん...
ほら、早く...
(なまえ)
あなた
でも...
ソクミン
ソクミン
後悔するよ?
優花
優花
何?どうしたのよ、
早く言いなさいよ。
(なまえ)
あなた
あの...その...
私達いきなり壁が出来たって
言うか...話しにくく
なったって言うか...
優花
優花
もっとスムーズに話して。
(なまえ)
あなた
だから、また私と仲良く
して欲しいなって...思って...
優花
優花
はぁ...なんだそんなこと?
別に良いけど?
それよりも、ソクミン君
早く連絡先教えて!
ソクミン
ソクミン
あぁ...うん...



凄く緊張したけど丸く収まって良かった




そう思ってたのに...











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