すると玄関から元気のいい声が聞こえてきた
ホソク「ただいまぁー!!」
コンビニに行っていたのか、ねじれたレジ袋を振り回して両手を上げた人が入ってきた
ホソク「うぇっ?!」
その後ろから真っ白な肌のイケメンがうるさそうに入ってきた
ユンギ「ただい…ま?」
ユンギ「帰る家間違えてないよな」
グク「ユンギヒョン大丈夫ですよ笑」
ホソク「誰?!この可愛い子!」
かわいいなんて、照れちゃうな、、
あなた「初めまして、あなたです!色々あって今日からこの家に住まわせていただきます。」
ホソク「ヨジャなんて聞いてないよ!」
あなた「すいません…」
ホソク「違うよ!すっごく嬉しい!」
ホソク「こんな男ばっかなんだもん!花が咲いたね!」
花だなんて、みんないい人だな…
ユンギ「よろしくな、あなた」
あなた「はい!よろしくお願いします!」
みんなちゃっかり呼び捨てです。
あなた「ジンさん、荷物どこ置けばいいでしょうか、」
ジン「ジンさんだなんてー、そんなにかしこまらなくていいよ!オッパって呼んで!」
あなた「ジン……オッパ?」
ジン(っっ/////)
テテ「僕もオッパって呼んで!」
あなた「テテオッ…パ…」
みんな慣れないオッパ呼びに嬉しいのか、ニヤニヤが止まりません
ジン「あっ!荷物はジョングガの部屋に置いときな!」
グク「イスの横に置いといて」
あなた「うん!」
あなた「……グクの部屋…どこ?」
ナムジュン「そっか、まだ案内してなかったね」
グク「僕が案内しますね」
オッパ達はとても優しくて、いい人たちだな
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!