第12話

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2019/06/25 16:13
 食事も終わってそれぞれが自由な時間を過ごす



私はグクの部屋でちょっとしたお菓子パーティーをしていた



バナナキックばっかりだけど




グクには本当に感謝している


あなた「グク、ありがとうね、色々」


グク「大丈夫だって!ヒョン達が優しいんだよ」



あんなオッパ達がいてグクは幸せだななんて、







私は一人っ子で、3人家族だ、大学を出て一人暮らしをするために実家から離れた場所で暮らしてる。
いや、暮らしていた。が正しいか、



火事にあった家は今は更地で、あの時あの場所でグクが声をかけてくれなかったらどうなってたんだろう



この家にくるのにも不安は大きかったけど、親切なグクやオッパのおかげでとても楽しい毎日を送れている



ちょっとびっくりしたオッパ達の行動もあったけど、



仕事にもちゃんと行けて、充実した日々を送っている


そして今はグクの部屋で会話をしながらお菓子を頬張る




グク「あなたもっと食べてー!」


あなた「太らせる気か!」



グク「もう太ってる、大丈夫!」


あなた「……。」


グク「嘘だって!ごーめーんー!」





少し時間が経ってから私はグクのベッドでうつ伏せになってくつろいでいた


グクはイヤホンで音楽を聞いてる

と思っていたら

なんだか太ももに違和感を感じて、振り返ると
グクが太ももを撫でるように這わせている


あなた「やっ……グク!」

グク「なぁ」



あなた「なに、」















グク「あなたさ、今俺の部屋で二人きりでこんな服でさ、危ないとか思わないの?」



あなた「服はグクのじゃん、、」



確かにこう見るとだぼだぼだしすぐに見えてしまうぐらいの丈だ



ふとテーブルを見ると、コーラの缶の中にアルコールと書かれた缶があった


グクが飲んだんだ、



あなた「酔ってる?よね?」



グク「何言ってんの」



仰向けにされそのままベッドに押し付けられる


グクの力なんかに適うわけなくて
逆らえば逆らうほど力を強めてくる


グク「俺、もう無理、、」


あなた「グク……?」





いきなり唇に柔らかくて温かいものが触れた

キスだと気づいた時にはグクは私にまたがり獣のように荒く、でもどこか優しいようなキスをする


酸素を求めて口を開くと
熱を帯びたグクの舌が入ってきた

抗えないような熱いキスに
頭は真っ白になる



ゆっくり離すとグクは呼吸を荒くしながらそのまま下へ下へと指でなぞりながらキスを落とす



気づいた時には私の秘部にグクの指が入ってきたのを感じた


中でふいに曲げられる指に体が快感に跳ねる


「あぁっ」

「んぁっ」

情けない甘い声も出ていく




グク「そんなの反則、あなた、いい?」




意識が朦朧としている中で

グクのソレが見え、急に恥ずかしさが込み上げた



なんて考えてる暇もなく、入口にあてがわれるグクのもの



ゆっくり入っていくごとに痛みが増す


「いたぃっ!」



私の声に驚き、1度離すと

グク「初…めて?」

驚いたように聞くと



私はコクコクと頷くだけしか出来ない




グク「実は俺も///」



グク「ごめんな、乱暴で」



あなた「大丈夫だよ、ごめんね、」




微笑むあなたにドキッとしたグクは

グク「いい?」

と、優しく聞き、頷くのを確認するとゆっくり秘部に入れていく




初めのうちは痛かったが、だんだん痛みに慣れて気持ちよくなって行く





グク「うっ……しめすぎだって…」


あなた「そんなのわかんないよっ」





だんだんスピードが速くなり、最奥をつかれた瞬間 今まで味わったことがないような感覚に襲われた



お腹に温かいものを感じ、二人共息を荒らげてベッドに転がる



グク「あなた…初めてが俺でよかった?」


不安げに聞いてくるグクに

あなた「グクがよかった////」







下を向いたグクが


グク「もっかい。だめ?」


っ、


あなた「もう無理だってー!」







次の日は腰が砕けるあなたでした

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