第6話

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2019/06/25 12:33

住むところも見つかって、落ち着いてきて、ちゃんと仕事に行けるようになった





グクたち防弾少年団はダンスの練習や取材だとかで忙しいけど、私も頑張らないといけない






私はただのOLだけど出来ることならたくさんグク達をサポートして行きたい






私が帰るのは夕方、初日の夜にみんなでカトクを交換したから8人のグループが騒がしい





あなた「あ、テテオッパ。」




溺愛しているポメラニアンの お手 をする動画が送られてきた




みんなそれぞれに返していく




ナムジュン「また大きくなった?」

ホソク「かっわいいぃぃい!今度ミッキーの動画も送るよ!」

ジミン「ほんとに飼い主に似てなくてよかったよ」

ジン「もうお手も出来るんだ!!」

グク「ユンギヒョンが横で動画即保存してます」

ユンギ「してない」

グク「ユンギヒョンのカメラフォルダにタニのファイルあるの知ってますよ!」

ユンギ「そんなのない」

あなた(ユンギオッパかわいいなぁ笑)

あなた「ほんとにかわいいね!」







グループの通知は鳴りやむことはなく、通知が大変だ





すると




ジミンオッパから個人でカトクがきた


ジミン「あなたもう終わる?」


あなた「もうすぐです!」


ジミン「迎えに行くよ!」


あなた「大丈夫ですよ!!」


ジミン「女の子1人で歩かせる訳にはいかないでしょ」


あなた「すいません……」




比較的家から仕事場が近かったので、ジミンオッパが迎えに来てくれることになった



ジミン「あなた〜!」


私を呼ぶ声は無地の半袖に短パンで、練習終わりのジミンオッパだった



あなた「ごめんなさいっ、疲れてるのに」




ジミン「大丈夫!気にしないで!」

ジミン「あなただって疲れてるでしょ!」



あなた「ありがとうございます!」



ジミン「帰ろ!」








ニコニコしているオッパがとても可愛らしくて、

あなた「なんかかわいいですね!」



そう言うと



ジミン「可愛いのはあなただよ、」



ジミン「ねぇ、あなたってジョングギが好きなの?」




急に聞いてくるからびっくりした





あなた「違いますよ!どうしてですか?」





ジミン「なんだー!だったら僕にもチャンスあるね!」




あなた「えっ?」






ジミン「なんでもない!さっ!帰ろ!」





なんだか顔が熱くなる

ジミンオッパがあんなこと言うから…





2人で家に帰るとみんながいた





『おかえりー!』




なんだか安心する。

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