第17話

17 🐰
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2019/06/29 13:31


グクside


今日は早く目が覚めた


皆の部屋の前を通ってリビングへ







少し明かりが着いていた

誰か起きてるのかな?




リビングの扉を開ける



そこには朝日に照らされて気持ちよく眠る
ユンギヒョンとあなたがいた




お互いの肩にもたれ
まるで恋人同士のようだ



目の前の光景に驚きを隠せない




昨日ヒョンはあなたを迎えに行ったのだろうか、
ヒョンもあなたのこと…?


ヒョンが外に行ったあとすぐに寝ずにあなたを待てばよかった

目の前の光景に後悔する



そんな時、ユンギヒョンが目を覚ました


ユンギ「……ん…、」


眠そうに目を開け、目が合った



ユンギ「おぉ、ジョングガ、」


ヒョンは隣のあなたを確認して
あなたをソファに寝かせた




グク「ユンギヒョン…」



ユンギ「どうした?」







グク「ヒョンもあなたのこと…好きなんですか?」



ユンギ「……も、ってジョングガは好きなのか」



グク「はい……」



ユンギ「……あなたは妹みたいなもんだ。頑張れよ。」


すぐに嘘だと分かったけど、嬉しかった

でもユンギヒョンもあなたのこと好きなんだ、



あなたが誰かに取られてしまうようで
ヒョンには申し訳ないけど




あなたは僕が守る。








その後みんなが起きてきた


あなたはまだ寝ている




テテ「あなたの寝顔可愛いなぁ」

ジミン「天使だぁ」

ナムジュン「うるさくするなよ、あなたは仕事で疲れてるんだから」

ジン「朝ごはん手伝ってよ!」

ホソク「でも可愛いなぁー」









……。



グク「ヒョン達、あなたに手出さないでください」



ジン「え?」




我慢できなくなってしまった
何してるんだろう、あなたがいるのに、こんな自己中心的なことを言ってしまった


しばらくの沈黙の間
テヒョニヒョンが口を挟んだ









テテ「僕は手を出すかもね?」






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