第8話

8
507
2019/06/25 13:04


家に帰るとみんながおかえりって言ってくれた




ずっと一人暮らしだったから温かい気持ちになる




ユンギ「あなた、風呂行ってきな」



あなた「はい!ありがとうございます!」





ナムジュン「シャンプーとか用意しておいたよ」




気を遣ってくれるみんなはほんとうに感謝でいっぱいだ







そうしてシャワーを浴び、お風呂で温まり、服を着替える











いや、服がない。

下着やその他の服しか持ってきておらず、パジャマが無い



すると




テテ「あなたー!ジョングガがこれ着ろっ……て……。」





下着だけ着た姿のまま、鍵を閉めたのを忘れ、テテオッパが入ってきた




あなた「きゃっ!」



テテ「あっ、ごめん!!ほんとにごめん!」



すると向こうからジンオッパの歌が聞こえてきた

こんなところ見られたら大変



テテオッパは焦り、なんと、そのままお風呂場に入ってきてしまった



テテ「ほんとにごめん!許して!見ないから!」




どうしていいか分からず、でもなぜか目を瞑り、息も止めているテテオッパ




あなた「別に大丈夫です…よ」


息を止めるのをやめ、その手で目を隠したテテオッパ


テテ「ダメだよ、今目を開けたら僕の、」



テテ「なんでもない……。」




あなた「それより服ありがとうございます!」




急いで着替え、ちゃんと目を閉じてくれていたテテオッパがなんだかかわいらしくて、

まだ目を閉じてるテテオッパのお腹をツンっとつついてみた



びっくりしたテテオッパからは無声音のビックリマークが飛び出した




テテ「もう着替えたの?」



あなた「はい笑」




目を開けた途端、




テテ「やったなぁ!!」




そういいくすぐってくるテテオッパ


ふいにテテオッパの手が胸に触れ、




あなた「ひゃぁ!」




驚いた拍子に足につまづき、鼻が触れる程顔が近くなった




テテ「ごめん!」



テテ「悪気はない…。ごめんね、」




事故だと分かっていたので、


あなた「大丈夫です!リビング戻りましょ!」





そう言って背中を押してリビングに入る





ジミン「テヒョーン、なんで2人で帰ってくるのさー」




テテ「たまたまー」










そうして少し顔を赤くしたふたりは2人で仲良く水を飲んだ

プリ小説オーディオドラマ