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17
2021/03/14

第3話

2










その翌日


















女性
お姉さん!
戸田 真菜
戸田 真菜
はい?









放課後、部活の練習を終え帰宅している途中の事だった













女性
今、ジャズピアノの教室を開いていまして…
よろしければ!!!






そう言って1枚のビラを戸田に渡す







戸田 真菜
戸田 真菜
あぁ、ありがとうございます





おずおずと貰った1枚のビラ。












そのビラには、ジャズピアノを語った文や
特徴を綴ってある文章が生き生きと書かれていた












そして一際目立つ見出し
















戸田 真菜
戸田 真菜
『この世界を表した1つのジャズピアノ』……










この世界を表した、とはどんなものだろう
















見出しの下には
「○月✕✕日、○○ホールにて披露!!」
と書かれており、さらに日程や時間も表記されていた










戸田 真菜
戸田 真菜
…これ、澄海に見せたら行きたがるかな











彼女はジャズピアノにも興味を持っていた。










その反面、戸田は関心も皆無










……だが、このビラ曰く「この世を表した音を出す」という
その演奏には関心の意が生まれた模様。






戸田 真菜
戸田 真菜
帰ってメールしてみよ。







手に持ったビラはバッグに入れ、少し足早に家へと向かった。































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戸田 真菜
戸田 真菜
あれ、通知来てる





家に帰り、スマホを手に取る










ロック画面には「3件の新着通知」と表示されている










戸田 真菜
戸田 真菜
……澄海からじゃん






トーク画面を開く







































『あの、これ行きたいんだけど…一緒に来ない?』










その1文の後には写真が1枚送られていた









戸田 真菜
戸田 真菜
…これ


















その写真に映っていたのは、
正真正銘「あのビラ」だった。












『音楽の授業で似たようなのやるし…見出し気になったし…』










戸田はすぐに返信する













『それ、私も行きたかったの。
行こ!』










すぐに既読がつき、

『ほんと?ありがと!』

と一言返される








戸田 真菜
戸田 真菜
話が早い……!






スマホを持ったままガッツポーズする











































──この頃からだろう






















音楽が人類に向けた“メッセージ”を語り始めたのは。