第5話

水溜りボンドカンタ.トミー
407
2019/07/06 16:48
「サークル」


貴方×水溜りボンド カンタ.トミー




穏やかで優しい春の風がふいている
あなた

はぁ、、、、大丈夫かな

私にはあるひとつの悩みがあった
私は高校を卒業して憧れの大学へと入学した
でも

人付き合いが昔から少し苦手で
でも、小学生、中学生の頃は明るくてクラスでも目立つ方だった
何故こんなにも人が怖くなったかと言うと
そう、



"元彼"



友達は多かったけど普通の友達としてか見られていなかった私に高校生の夏に告られた
私は初めて告られたから嬉しくて何も考えずに「はい」と答えてしまった
でも



それが



私を悪夢へと突き落とす出来事だった
最初の頃はデートに行ったりと沢山の思い出を作った



本当に楽しかった
でも、


だんだん彼は嫉妬するようになり、


何をするのも


縛ってくるようになった
まだ最初の頃は耐えられたけど



もう限界に近ずいていった




次第に暴力をされるようになり


それがトラウマで今に至ると言う感じだ
優しい人でも誰でも怖く感じてしまう



でも




大学入学を機に




"人と関わりたい"


そう感じできた
何をすれば私が人間に対する思いが変わるのかそう考えていたら


ひとつの考えが出てきた



そう、
あなた

(サークルだ、、!!)

サークルに入れば人と関わる機会が多くなると思って思い切って自分にあったサークルを探そうと思った
少し浮かれた気持ちで入学式を終えるとさっそくサークル探しだ
あなた

(自分にあったサークルあるかな、、)

と少し心細い気持ちで1人で歩いていると


1人の男性に話しかけられた
カンタ
僕達のサークルに入ってみませんか?
優しそうな雰囲気の男性に声をかけられた
あなた

あっ、ええと、、、、

カンタ
僕達こういうことをしているんです!
良かったら見に来て下さい!
そう言って1枚の紙を渡してきた
あなた

YouTubeサークル?

カンタ
はい!僕達はYouTubeという動画サイトに動画をアップしている人のことなんですよ!
笑顔で語りだした
自分でもつい笑ってしまう
あなた

ふふっ

カンタ
あっ!すいません
僕ずっと話していましたか、、?
あなた

いえっ!とても楽しそうだったのでつい

はじめて心から興味が湧いた
カンタ
YouTubeどうですか?
あなた

入ってみたいです!

自分の気持ちが言えて本当に嬉しかった
カンタ
え!本当ですか??
キラキラしたような目で私の方を向いてきて本当に嬉しかった
カンタ
ちょっとトミー!!聞いて!
入ってくれるって!!
トミー
ちょっまじ!?!?
2人で会話している
あなた

トミー??

カンタ
あっ!ごめんね
カンタ
僕の名前はカンタ
よろしくね!
カンタ
こっちはトミーね!
トミー
よろしくな!
(名前)
はいっ!!
そこから私たちのYouTubeサークル生活は始まっていった_______


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どーも!
みつです
今回はちょっと長めかな??
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ばいちゃ!!

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