第37話

35.
19,195
2021/10/10 12:38





鼓膜が割れそうなほど騒ぐメンバーたち


嫌いじゃないけど、うるさくてしょうがない


結局俺の隣は深澤と目黒になった



目黒「秋君の隣だ」

『そうだね、』

目黒「毎日遊びに行く」

『いや、やめて欲しい』

深澤「じゃあ俺も、!!」

『遠慮しとく』

渡辺「別に隣じゃなくても毎日行くから、」

『なんでちょっと拗ね気味なんだよ』

ラウ「僕も!!秋君の部屋に遊びに行く!」

『ラウールなら大歓迎だよ』

ラウ「やったあ!!きいた!?僕ならいいんって!!!」

『マウント取るな』



そして、各自部屋に行き荷物を片付けて


もう一度リビングに集合する


そこで、ここのシェアハウスのルールを決めた


部屋に入る時は必ずノックをすること。


お風呂は別々で入る。


鍵もかける。



深澤「ご飯はどうする?」

『あー、当番制とか?』

宮舘「俺が作ろうか?」

『えっ、毎日?!』

宮舘「別にいいよ」

ラウ「やば!毎日舘様の料理がたべれる!」

向井「最高や、」

宮舘「でも、たまに秋にも手伝ってもらうけど大丈夫?」

『全然いいよ』



と、ご飯の件も即解決した


気づけば、もう空が暗くなろうとしていた


各自シャワーを浴びて


考えた結果サラシを取るのは


寝てる時だけにすることにした


全員シャワーを浴び終わって


俺が照れるのを知っててやってきたのか、


何人か上を着ずにリビングに入ってきたけど


直ぐに服を着てもらった



『じゃあ、俺寝るね』

深澤「そーだな、みんな寝るか」

『じゃ、おやすみ』



そう言ってリビングから出て自室に入る


新鮮な部屋の天井を眺めながら


ほんとにやって行けるのかな、


なんて思いながら


サラシをとってベットに横になる


そんな中、急に扉が開いた



『うわあっ、!』

渡辺「秋!おやすみ!それだけ!」

『おいっ!部屋入る時はノックするっていうルールだっただろ!!』

渡辺「ごめん!めんどかった!」

『はぁ?!ルールの意味ねぇじゃん!!』



幸いベットの中に入っていたから


バレなかったけど


翔太は特に、要注意だ。


なんでことを考えながらも


騒がしい1日が終わっていった






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