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第13話

メール
パスワードを解いて最初は待ち受け。
特に変哲もない普通の写真。
それじゃあ…メールボックス見るか。
俺は申し訳ない気持ちを抱きながら、メールボックスを開く。
ほぼメールとかしないのか…
そんな中、一つだけ気になるのがあった。
08/15 00:00
To:GM
title:DEATH GAME
神崎舞、君には手伝ってもらうよ。
2日後の舞の返信はたったの一言。
『無理。』
倉持柊翔
何だこのメール…
その後も見たが特に気になるのもなかったので携帯は舞の枕元に戻しといた。
やがて、舞が完全に起きる。
神崎舞
……柊翔か…おはよ…
倉持柊翔
おはよう。
神崎舞
今何時?
倉持柊翔
今は…7時50分くらい。
神崎舞
そっかそっか…
そう言いながら起き上がる。
神崎舞
頭痛いし、お腹減ったなぁ…
そのまま、俺を置いて部屋を出る。
倉持柊翔
いや、置いていかないで。
慌てて追いかける。
下の階に行くと、いい匂いがしている。
神崎舞
兄さん、おはよ〜
神崎舞冬
起きたみたいだね、良かった良かった。
倉持柊翔
何作ってるんですか?
神崎舞冬
晩御飯、良かったら食べる?
龍田斗真
え、いいんですか?
神崎舞冬
勿論!
倉持柊翔
それじゃあ、お言葉に甘えて…
神崎舞
ほら、決まったなら手伝って。
龍田斗真
うん!
倉持柊翔
了解。
晩飯の準備を手伝い、4人で食べる。
神崎舞
この嫌なゲーム、いつまで続くんだろう…
神崎舞冬
まぁ、舞。変な疑いがかからないように森に行くのは避けた方がいいんじゃないかな。
倉持柊翔
俺もそう思う。
神崎舞
けど…
言いかけたが舞はそのまま黙り込んだ。
神崎舞
……考えとく。
速やかに食べ終わると舞は部屋に戻った。
その後、俺達も食べ終わると家に帰った。


















〜8月20日、朝〜
誰かが集会場のポストに近づく。
ガチャ……
???
へぇ……















起きると、おばあちゃんが廊下にいた。
首が転がっている状態で……
倉持柊翔
お、おばあちゃん……
慌てて外に出ると警官が寄ってくる。
警官
どうしたんだ?
倉持柊翔
おばあちゃんの、く、首が…
警官
首?
倉持柊翔
首が転がっていたんです!!
俺のおばあちゃんが!!
警官
え…す、杉山さんを起こしてきますっ。
走って警官はいなくなった。
倉持柊翔
知らせないと…!
俺は舞の家に向かう。
倉持柊翔
あのっ!すいません!!
神崎舞冬
どうしたの…こんな早くから…
倉持柊翔
俺のおばあちゃんが死んだんです!皆にも伝えてください!
神崎舞冬
…恵美子さんが……
倉持柊翔
はい…
神崎舞冬
分かった…けど、舞は昨日も忠告したのに家にいないんだ。
倉持柊翔
え…
神崎舞冬
だから、他の人に伝えとくね…
倉持柊翔
よろしくお願いします…
俺のおばあちゃんが亡くなったことは村の皆に伝わった。…が、何故か今日のカードは見つからなかった。