ぐくはバイクにエンジンを掛け行くぞと言わんばかりに手招きをした。
ぐくは小さく何度も頷いた。
手を振って別れを告げた。
家の前には、不機嫌な顔をしたてひょんが居た。
そう言っててひょんはジナの腰を引き寄せた。
ジナは足が竦んで歩くのが遅くなった。
てひょんはジナをお姫様抱っこし、家に入った。
リビングに入ると、少し小さめのケーキが置いてあった。
リビングのドアをあけた
てひょんは照れくさそうに笑った
ケーキは少し歪な形だった。
蝋燭のせいなのか目がきらきらと輝いていた。
ジナは、ケーキを口に運んだ。
てひょんは自分の鞄からひとつの小さな箱を取り出した。
小さな箱の中には
素敵な指輪があった
てひょんの柔らかい唇がジナの唇と重なり合った__.
――――――――――――――――
どーも😀作者です( ˙-˙ )
初めて書いたから終わり方とか考えてなかった🤯🤭
番外編出そうか迷ってる( ˙-˙ )
出して欲しいなんて言う珍しい人が居たら🌾へGo🏃♀️
居ないと思うけど(悲( ˙-˙ )
見てくれる事を願って
あんにょん👋🏻
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。