晴空と空音は、あの後連絡先を交換した
5日後
晴空から電話がかかってきた
プルプルプループルプルプルー(電話の音)
30分後
空音が東山公園に着いた
空音が公園に着いてから20分後
空音と晴空は遊園地に向かった
遊園地に着いた
晴空がはしゃぎすぎて転んだ
空音が晴空のことをおんぶしてベンチまで連れてった
ベンチに座ってちょとすると晴空が元気になった
晴空がメリーゴーランドに向かって走っていく
空音が追いかける
晴空はもうメリーゴーランドに乗っていた
晴空がメリーゴーランドから降りてきた
空音と晴空は、ジェットコースターやバイキングなどのいろいろなアトラクションに乗った
観覧車に着いた
観覧車が動き出した
晴空の家に着いた
晴空が家に入っていく
空音が歩き出した
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!