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第36話

外伝4:希少指輪
進路表を出して、体調不良を訴えて早退した。
今日は約束があるのだ。
you
you
(…………いた)
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
お!きたかい、あなたちゃん
目良穂香
目良穂香
お姉ちゃんだ!
you
you
久しぶり、だね穂香ちゃん
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
あれ?私のことは無視かい?
you
you
…………なんでロロちゃんがいるの?
暇なの?
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
そうゆうあなたちゃんこそ
大丈夫なのかい?学校休んで
you
you
休んではないよ
早退しただけ
目良穂香
目良穂香
ねえねえ、何して遊ぶの?
you
you
んー、どうしよっか?
一週間に3回ほど穂香ちゃんと遊んであげている。
そうゆう約束を目良さんとした、というのもあるが………
単純に学校に行きたくないから
勉強もそこそこ出来る、テストとかは上位に入るし
運動も得意だ。
学校に行っても一人だし
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
なら、私のうちに来ないかい?
面白いもの、たくさんあるよ穂香ちゃん♪
目良穂香
目良穂香
いく!
you
you
(ロロちゃんの家…………気になる)
と、言うことでロロちゃんの家で今日は遊ぶこととなった。








今までは公園の遊具、家にあったカードゲーム、かくれんぼとか鬼ごっことかの王道なものをやってきたが誰かの家で遊ぶということは考えたことはなかった。
そもそも私の家は、私の家であって私の家ではない。
借り物だ。
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
ようこそ、私の部屋に
you
you
わあ
目良穂香
目良穂香
すごーい!キラキラしてる!
工具や大型機械、ガスマスクやよくわからん怪しい小瓶。
理科室って感じもするし、工場感もある。
目良穂香
目良穂香
わあ!全部これえっーと…… 
ロロちゃんが作ったの?
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
ん?ああそれかい
穂香ちゃんが見ているのは無数の指輪が並べられた棚。
数は数え切れないほどまでにある。
どれも同じように見える。
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
この指輪の中には個性が詰まってるんだよ
you
you
個性が詰まってる?
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
そうさ
他人の個性の一部を取り込み、放出する 
単純な作りさ
you
you
へぇ………これ全部?!
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
すごいだろ?
ほら指輪に番号がほってあるだろ?
それが作った順さ
見てみると、No.256まである。
…………すごい
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
そこの嬢ちゃん。
これを一つ上げる
目良穂香
目良穂香
いいの?
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
ああ。
これは初期作品でね
いざというときに一度だけ君を守ってくれるのさ
目良穂香
目良穂香
うん!ありがとう、お姉ちゃん!
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
あなたちゃんにはこれを
you
you
金色のリング。
No.257とある。
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
最新作で会心の出来さ
ぜひ使ってくれ
you
you
……………………詳細は?
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
後日、いつものベンチで
you
you
了解………………
そしてそれから、ロロちゃんの家でたくさん遊んだ。
花札、ウノ、トランプ
ロロちゃんの発明品でも遊んだ(安全なやつ)








迎え
目良穂香
目良穂香
バイバーイ、お姉ちゃん!
また遊ぼうね!
you
you
バイバイ、穂香ちゃん
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
バイバーイ!
そして、これから。
ヒーロー免許を取得して一ヶ月弱。

ようやくヒーローの道を歩き出すのだ。