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第38話

外伝6:ヒーローの一歩!
朝8時。
ロロちゃんと共にエンデヴァーの事務所前に立つ。
you
you
ここか…?…でっかい
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
プロヒーローだからね!
ナンバー2
中に入っていく。
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
本日よりヒーロー活動の
見学しに来ました。菜々伏ロロと
you
you
篠崎あなたです
エンデヴァー
よく来たな、サイエンティスト
you
you
サイエンティスト?
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
私の仮名さ
エンデヴァー
篠崎あなたといったな
ヒーローネームは?
you
you
…………零です
エンデヴァー
レイ、よろしく頼むな
you
you
はい、精一杯学ばせて頂きます









まずはパトロールにでた。
you
you
平和だ………
エンデヴァー
レイ、気を抜くなよ
you
you
はい
周囲に警戒しつつ、いろんな街を見る。
すると…………ピルルルルーーーーーー!
電話の音だ。
エンデヴァー
…………こちら、エンデヴァーだ
…分かった。すぐ向かう
you
you
…………何かあったんですか?
エンデヴァー
〇〇市のデパートで強盗事件が起きた。
犯人は立て籠もっているようだ。
人質も多数いる。急ぐぞ
you
you
………はい!
より一層、気合を入れて移動する。
現地では警察の人が立入禁止のテープとか、誘導指示をしていた。
エンデヴァー
プロヒーロー、エンデヴァーだ。
詳細を聞きたい
警察「勿論です。ご協力、感謝します」
どうやら、デパートの中の銀行に立てこもっているみたいだ。
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
『幸いにも怪我人とかはいないね』
you
you
『了解』
ロロちゃんが銀行のデーターをパッキングして、リアルタイムで監視カメラを見ているのだ。
相棒としては頼もしいが、社会的にはどうかと思う。
エンデヴァー
突入するぞ
you
you
待ってください
エンデヴァー
どうしたんだ、レイ
you
you
私に案があります


          ・
          ・
          ・

建物内




ヴィラン「…………」
???
警察だ
例のものを準備した。
ヴィラン側は要求を出していたのだ。
ヴィラン「よし!そこにおいておけ!
     行っておくが、
     銃で撃ったりでもしたら
     この場にいる奴らは殺すからな!」
???
分かった
人質の首筋にナイフを添えて、そのまま例のものを取りに行き、無事取れた。
そして、後ろを向いた途端。
ヴィラン「は?」
you
you
油断は駄目だよ、ヴィランさん
最近独学で学んだ、体術を役立てた。
両手首を持って、背中で押さえつける。
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
『よく言うものだよ。
 人は成功した瞬間が、気が緩むものだとね』
you
you
『安心感だよ。いつだって、
 気を抜くのはだめってことだよ』
個性封じの手錠をかばんから取り出して、ヴィランにつける。
ちなみにこの手錠もロロちゃん作だ。
強度はまだまだと行っていたが、この程度のヴィランなら大丈夫と言っていたので平気だろう。
人質に取られていた人々は歓声を上げ、お礼を行ってくる。
ありがとう!
ありがとうございます!
you
you
これが……
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
『?』
you
you
ヒーローなんだね
役に立てかな、私?
菜々伏ロロ
菜々伏ロロ
『きっとそうさ
だってこんなに感謝されてるんだからね』
you
you
よかった……
ヒーローとしての一歩をようやく踏めた気がした。