教室へと行くと、お茶子ちゃんがいた。
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寮にて
相澤先生に相談している間に、時間が立っているみたいだった。
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自室にて
倒れ込むようにベットにダイブする。
天井を見て、ふと思い出す。
部屋中を探し出すがない。
両親の写真の入ったロケットペンダントが無いのだ。
深呼吸をする。
頭をフル回転させ、考える。
いつもは肌見放さず、持っているが、今日は体育があった。
もしかしたらーーーーーー
まとめに着替えもせず、焦りのまま部屋を飛び出し、寮を飛び出そうとする。
止められる。
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あなたは、そう言って自室へと向かう。
フラッとして、倒れそうになる。
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再び、ベットへと倒れ込む。
風呂から上がり、着替えようとする。
早く眠ることにした。
じゃないと、おかしくなってしまいそう。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!