第3話





















" あなた!! "








あなた

ぜっ、善逸…!




私の大好きな声と容姿がどんどん近くなってくる。




















我 妻 善 逸
我 妻 善 逸
ギュッ ) …逢いたかった…ずっと


その声にまた泣き出しそうになる







嬉しかった……… 善逸に 逢いたかった なんて言われたから































でも私は………

















あなた

……だ、ダメだよ……善逸……
私から離れて…?













そう言うと、、戸惑うように私の身体からそっと離れる












我 妻 善 逸
我 妻 善 逸
……な、なんで?何かあったのか?
…俺のこと嫌いになった?
あなた

…ちっ、違う…そんなじゃ、、、
そんなのじゃないけど……

あなた

ただ……

我 妻 善 逸
我 妻 善 逸
ただ…? 
あなた

………………

我 妻 善 逸
我 妻 善 逸
 辛いことがあったならなんでも言って?
ほら、俺まだまだ未熟だけど、あなたには頼ってほしいんだ…
我 妻 善 逸
我 妻 善 逸
幼馴染みとして、
あなた

……! お、幼なじみ……かぁ





















やっぱり……善逸にとって私はただの友達で
幼馴染なんだ……。












それ以上でも以下でもない……
我 妻 善 逸
我 妻 善 逸
…あなた?なんか変だぞ
あなた

っ……もういいよニコッ 気にしないで
じゃあね、善逸……ありがとう





私はそれだけを言い残して走り去った。




































あぁ…最低だ……私。

















嬉しくて嬉しくて……息が詰まるくらい、涙が出るくらい嬉しかったのに……





















あの時だって……抱きしめたかったのに……













































































………善逸に触れるのが怖くなってしまったのだ





























もう……善逸に合わせる顔がないや……




……こんな幼馴染み、嫌だよね……




























今までありがとう…善逸…………



































そして………… さようなら……
















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