無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

674
2019/12/28

第2話

* y o u side *
大ピンチ。

よりによってさっきの男子たちだ。

よーく考えてみれば、◇◇さんは女子が来るなんて

ひとことも言っていなかった。

勝手な思い込みだった。

後ろで靴を履き替えながら、

なんかまた盛り上がっている。

仲良しなんだな〜楽しそうだな〜

なんて思いながら、曲をとめた。



この人たちに見られながら練習するの、

恥ずかしいな。

でも、そもそも見られてるわけないか、

私なんか。

そんなことを思っていると、
大西流星
...の..あの!もしもーし
あなた

...え、あ、私?ですか?!

高橋恭平
いや、あなたしかおらんでしょ笑
大西流星
あの、僕たち曲流して
リハやるんですけど
あなた

あ、全然これで流していいですよ!
私イヤホンで聴くんで

高橋恭平
いいんですか?
今ならまだ間に合いますよ
あなた

あ、大丈夫ですただの自主練なんで...!

大西流星
ありがとうござます!
高橋恭平
デッキから曲流していいらしいですー
そういいながら2人はメンバーの元へ戻って行った。

いや、まてまてまてまて、

なんだ今の笑顔!!!

破壊力半端なかった。

え、これがアイドルの力?!
流星とよばれているこの男子は、

目がクリクリで

The アイドル! って感じだった。

かわいらしさもある。
恭平とよばれている男子は、

クールなイメージだ。

さっき、鋭いツッコミをされたから

頭の回転がはやい、

サバサバしてる感じの人なのかな?



とりあえず、落ち着け自分。 

ここで取り乱してたら絶対変な人だと思われる。

ここはひとまず影を薄くしながら

15:30まで過ごそう。

そんなことを必死に思っていると
なにわ男子
『♪ Your sparking smile is 
so sweet stone, Bright illusion』
なにわ男子
『♪ Oh ダイヤモンドSmile 
Your ダイヤモンドSmile』
西畑大吾
『♪ 1秒先はもっともっともっと輝く』
なにわ男子
『♪ 愛しちゃって 愛しちゃって 
愛しちゃって いいじゃないか More』
西畑大吾
『♪ 永遠に煌めけ』
なにわ男子
『♪ Your sparking smile is 
so sweet stone, Bright illusion』
大橋和也
『♪ Wow 世界にひとつさ 
その特別なSmile』


すごい.....

キレキレなのになめらかなダンス。

力強いのにどこか優しい歌声。

引き込まれるような仕草や表情。

あんなにさっきまでは男子高校生みたいだったのに。
なにわ男子
『♪ 甘い運命感じて』
なにわ男子
『♪ 愛しちゃって 愛しちゃって 
愛しちゃって いいじゃないか More』
西畑大吾
『♪ 永遠に煌めけ』
なにわ男子
『♪ Your sparking smile is 
so sweet stone, Bright illusion
Wow 今以上の君が 確かに見えるよ』
最後まで目を離すことができなかった。

知らないうちに曲は終わっていて、

各自メンバー同士で修正をしている。

真剣な表情までかっこいい。

アイドルってすごいな、やっぱり。

芸能人に詳しくない私は、

申し訳ないが彼らのことを知らない。

けど、確信したのはこの人たちは

すごいアイドルだということ。

きっと人気のアイドルで

たくさんの人に愛されてるんだろうな。

彼らの存在から、私はそんな気がした。



彼らに刺激を受け、頑張らないと

とより一層思った。 

イヤホンをつけ、音楽を流す。

鏡に映る自分を見ながら振りを確認していく。

だんだん、振りは間違えずに踊れるように

なってきた。あとは細かい振りと表情だ。

細かい振りをパソコンで動画を見て確認していると、

ポンポンと肩をたたかれ、声をかけられた。
大橋和也
お疲れ様〜なあなあ、ちょっといい?
あなた

あ、はい、どうしたんですか?

大橋和也
俺ら今から通してやるんやけど、
見ててほしいねん
あなた

え?!

西畑大吾
あ、嫌やったら全然いいんですけど...
あなた

あ、全然、嫌というわけでは...

大橋和也
ふら!丈くんおーけーやって!!
藤原丈一郎
ほんまに?!大橋が無理矢理
お願いしたんやろ!
大橋和也
ちゃうし〜笑
そう言いながら丈くんとよばれている

男子の方へ戻っていく 



大橋と呼ばれた彼は笑顔がとても素敵だ。

表情豊かで、きっとグループ内で

明るい盛り上げ役なんだろう、と思った。



そんな彼に呼ばれた丈くんという人は、

淡々と喋る冷静な人、だけどどこか優しい、

きっと大橋くんと仲が良いんだろう。
西畑大吾
あ、ごめんな、
はっすんは気にせんといて笑
あなた

あ、はい笑

西畑大吾
どう?やってくれへん?
あなた

ただ見てるだけで、いいんですか?

西畑大吾
そうそう!それだけ!
あ、スマホで撮影してもらおうかな
あなた

いいですよ、お手伝いします...!

西畑大吾
ほんま!ありがとう!
彼はしっかりしてて優しいイメージだ。

どこか犬のようなかわいさもある気がする。
西畑大吾
ほんならこっちきて〜
そう言うと私の腕を掴み、

メンバーの元へ連れていく。

急に腕を掴まれた私の頭の中はパニック状態。

それだけでなく、メンバー全員のいるところへ

連れて行かれること自体も想定外だった。

そうこうしているうちに、

メンバーのところへついた。
西畑大吾
スマホで撮影してくれるって!
道枝駿佑
ほんまに?ありがとうございます!
あなた

あ、いえいえそんな...

長尾謙杜
僕のスマホでお願いします!
あなた

あ、はい!お預かりします!

藤原丈一郎
よし、じゃあやるで〜
大西流星
はーい