『プハァ! 何秒!!』
「あっえっと...〇〇秒です!」
『あぁ...タイムおちたぁぁぁ...』
「かずや先輩!タオルです!」
『ありがとう.....』
「そんなに落ち込まんといてください...」
『だってー😭あなたーどーしよーおちてくばかりや...』
「かずや先輩。少しずつ、上げていきましょう?」
『んーー😭あなたー(ギュ)』
「え!?かずや先輩!?ちょっっ!」
『んーいいやろ??だってなんか落ち着くねん!』
かずや先輩は、きっと私のことなんにも思ってなくて
あまりにも無神経で、腹が立つ。
でも、嬉しすぎて死にそう.....
「はい...」
『もぅ、このまま俺のものになっちゃえばいいのに』
.............!?
「えっっっ!?今なんて!?え!?」
『なんてって...そのまんま』
「えっ...わ、私、かずや先輩、なんの感情もなくギューしてきてるのかと...」
『なんにもなくギューせえへんわ笑 すきや。本気で、俺のもんになればいいって思っとる。あかん?』
「あかん.......」
『.....そっか(離れる)』
「あ!あかん.....くない...です。。」
『っっっ...なんやねん(ギュ)』
「(ギュッッ) かずや先輩.....?泣いてます?笑」
『泣いてへんわぁ.....(グスッ)』
「泣いてるやないですか笑かわい...」
『(チュ)可愛いなんて言わせへんよ』
「.......//////////」
『あなた.....幸せにするからな...。』
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はっすんでした!
だいぶ難しい...
頑張ります...
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。