第32話

喧嘩💛→浮気
3,616
2019/04/22 12:23
「え、あれだれ、、」






ちょうど2時間前、彼氏の謙杜が綺麗な女の人と歩いてるのを見てしまった。

今日は18:00に謙杜がうちに帰ってくる。
ちなみに付き合って5年、私の引越しをきに、同居中

「はぁ...最悪。」

『ただいまっー!』

「.......」

『...?あなた?ただいま😊』

「.....うん。」

『おかえりのぎゅーは?』

「しない」

なんでそんなことが言えるんだろう

女と歩いてたくせに

『...そっか。冷た』

「.....」

『なんで無視するん?もう知らん』

は、なんで私が悪いみたいになっとるん?

「こっちのセリフやわ...」

『は?』

「なんでそんなに平気な顔で帰ってこれるん?おかしいやん」

『なにが?意味がわからへん。』

「女と2人で歩いてたくせに」

『...!違うよっ違う』

「なんなん?もう知らんはこっちやわ。もう知らん。勝手にして。出てく、」

財布 ケータイ 充電器.......大好物のたまごボーロ2袋
そして天気が悪いから、傘。

なんでこうゆう時に限って天気悪いのもう

なんて思いながら

最低限のものを持って玄関から飛び出す


.....って言っても、、、

引越したてのこの地域では、友達もいないし

どこに行けば何があるか分からない

「とりあえず、雨風、避けれる場所...あっ、公園」

引越してきた当日に謙杜といった公園

あそこなら覚えてる






めっちゃ雨やん...

こんな時に、ホンマにどこいったんや...

この辺のこと何も知らないはずやし...

誰かに襲われたらどうすんねん...


あぁ、俺のせいか



『やっぱり』

とりあえず思い当たるとこ行ってみようと思って
一発目で正解

傘さしてへんし、泣いてるし

俺何してるんやろ

『あなた...?』

「...、!」

『やっぱここにおると思った。何してんねん』

「こないで...もう、ほっといてよ...」

『ほんまに俺の他の女やと思うん?』

「それ以外ないやろ。最低」

『お姉ちゃんや。』

「...え?」

『だから、今日一緒におったのお姉ちゃんや。あほ』

「お姉ちゃん...」

『浮気なんてするかバカ。お前以上に愛せるやつなんかいねえっつーの。』

「ほん...と?」

『当たり前やろ』

「.....良かったあ...泣泣」

『ばか。帰るぞあほ。』



後で聞いてみたら

途中で傘が壊れて公園でずぶ濡れやって。


見事に熱出したわ()

あぁ、俺が看病せな。

誤解させた俺のせいやしな。


でも、ほんまに、これから、

あなた以上に愛せる人なんて

現れへんねやろなあ...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私もけんけんに

ばか。あほ。っていわれたい...(ドMか笑)


今週も予定どうり出します!

と言いたいところなんですが...

修学旅行がありまして...

火、水、木、出せません😭

なので、

火、水、木、分は来週に回します!

今週は
月、金、土、日 のみ!

来週
火、水、木、出します!

よろしくお願いいたします(*´︶`*)♥️

プリ小説オーディオドラマ