第100話

後輩💗→甘えた彼〇
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2019/11/16 14:58

俺には年上彼女のあなたちゃんがいる

すごいお姉さん気質で、甘えさせてくれるんやけど、
たまに年下みたいに甘えてくる。

あ、夜の行為の主導権はいつも俺にあんで?


お風呂から上がってきたあなたちゃん。

ねむいーー、っていって俺から少し離れたソファにうつ伏せになる。


『はよ髪の毛乾かさなあかんでー』

「やだ...めんどくさい.....ねむい...」

『あかん!自然乾燥はダメ!』

「んーー、乾かしてー」

今日は甘えたか、可愛いな。なんて思いつつ、少しいじわるしてみる

『自分でやりなさい。』

「しゅんくーん乾かしてー」

あざとい。こーゆー時ばっかり駿くんって呼ぶ。

『もーどっちが年上なんよ笑』

「しゅんくんーー...」

『自分でやりなさい。』

「嫌や、.....寝る!!」

うん。かわいい

『もう笑笑なんやねん笑、乾かすから早く来て!』

なんて言うと、眠いなんて嘘なんじゃないかってぐらい目をきらきらさせて俺の方を見る

「え!いいの!!」

.....犬みたい

『おいで』

「.....迎えに来てください」

『はぁ!?笑』

「歩けません~迎えに来てください~」

いや.....?かわいい

『あなたちゃん、何歳ですか』

「19歳です」

『僕は17歳です』

「知ってます」

『お姉さん?』

「なんだい年下くん」

『自分で歩きなさい』

「歩けません」

『あなたちゃん、』

「なぁに、」

『.....』

「.......」

あの、キュルキュルした、ウルウルした、大きい、目
間違いない。わんちゃんだ。可愛い

『もーーーー!今日だけやで!!』

「んふふ、やったーーかちー」


『よいしょ、』(前向きの抱っこです)←作者の願望(おい)


『そのかわり、今日の夜は、全部言うこと聞いてもらうで?』

満足そうにしていた顔が真っ赤になる

「げ、、自分で歩く!!下ろして!!」

やっぱり、、かわいい

『ざんねん、もう遅いですーー、覚悟しとき?ニヤ』
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これは、、、

これは、、、ただの作者の願望だーーー!!


道枝担の皆さん
ドライヤーを持って、おいで?っていうみっちーを想像してみてください
お姫様抱っこじゃなくて、赤ちゃん抱っこする時みたいな抱っこしてくれるみっちーを想像してみてください
言うこと聞いてもらうで?って言ってくるみっちーを想像してみてください
覚悟しとき?って笑うみっちーを想像してみてください...


、私は軽く死にました。

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