第42話

夏祭り💜→森ってさ
2,986
2019/05/16 14:08
約束の時間ピッったりに

2人同時に待ち合わせ場所に着く

『こんなぴったりなことあるんや笑』

「ね笑 ほんますごいわ笑」

私と恭平君は付き合ってて

今回初めての夏祭りデート

『あなた...似合っとるよ。』

「...照れるやん/////」

『ふふっかわいっ』

「恭平君も、かっこええで?/////」

まだ1年と半年ぐらいだから

倦怠期はもちろんないし

ちょー仲良しやし

程よくラブラブ

『ありがとう(ボソッ)』

「ひゃ」

私が耳弱いの知ってるくせに

急に耳元で話してくるから

変な声が出る

『浴衣でその声はアカンやろ笑 後でどうなるやろな』

「恭平君のせいでしょ!/////」

『まぁ、そんな事はええねん!それよりな!おれ、良い花火スポット見つけてん。行こや』

「そんなことって...笑 え!すごい!行きたい!」

『よっしゃ、じゃあ行こ!』

そう言うと、山の方に歩いてく恭平君

なんか、2人だけの秘密の穴場って感じで

ドキドキする

『ちゃんと道はあるのに、誰もこの場所知らんねん。』

「へぇすごい...(感心)」

『だしょ!笑』

「うんっ笑」

『ついた。』

ほんとにちゃんと道が作られてあって、

しかもその場所にはベンチもある

「すごい、、ベンチまである」

『なんでみんな知らんのやろ、』

「めっちゃいい場所やね!」

『そやねん』

「花火8時からやっけ?」

『うん、あとちょっと』

しばらく沈黙が続いて

『始まるよ』

大空いっっぱいに咲く

おーーーきなお花のように

花火が打ち上がる

「すごい、、よく見えるし、ほんま綺麗...」

『な.....』

?...

急に恭平君が立ち上がったと思ったら

バックハグ

「ちょ、ん、どした?」

『なーんか、ほんま好きやなって思って』

私の右の肩に顎を乗せながら

そうやって甘い言葉を言う恭平君

「...くすぐったい。」

『ん...?みみ?(チュ)』

「んっっ!///// ちょ、!なに...してるん!?」

『弱いの知っとるから笑』

「もう...ほんま意地悪/////」

『でも好きやろ?』

「.....めっちゃ好き」

『.....なぁ、』

「ん?」

『.....ずっと浴衣はだけてるの、気づいとる?』

なんか、、

すき、とか
あいしてる、とか言われるのかと思ったら...

はだけてる.....はだけてる!?

「えっ!?!?」

慌てて自分の胸元を見ると

「...めっちゃはだけとる...」

慌ててなおそうとしても、もう遅い

気づいたら恭平君に押し倒されてて

「恭平君...?」

『なーんや、誘っとると思っとった』

「え、、なわけっ/////」

『とかって、気付かないふりして、実は誘っとったやろ?』

「そんなことしないよっ...」

『まぁええわ.....どっちみちやるし』

「.....え!?」

『え?』

「え...?」

『こんなえっちぃかっこしてる子と、やらない男なんていないでしょ』

「でもっっ...そとっ...」

『ほんまにここ、誰もこうへんねん...だからわ、ええやろ?』

「でもっ」

『もう知らんよ.....これ以上耐えられへん...』


私達は、

大空いっっぱいに咲く

おっきい花のような

そんな花火の下で



永遠を誓う

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永遠誓てぇぇ!!



そ、そそ、そう言えばですね!


少年たち...

実はまだ一回しか見にいけてないんですけど、、

もう1回見れるかもです!

金ためます!もっと見たい!

がんばりまーす


それでは👋

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