『かずくん、ほんとに遊ぶん?』
「ごめんなぁ、あなた、苦手やのに...」
かずくんが友達と遊んでた時
それぞれの彼女連れて遊ぶってことになったらしくて
私男の人苦手やのに...
小さい頃から男の人が苦手で、かずくんが、やっと出会えた大好きな人
『苦手やって言ったやん...』
「大丈夫、いいヤツらやし」
『そうかも知らんけど、、』
「よっ」
【おー、かずやー!】
【お、彼女ちゃんだ】
【可愛い!】
『.....』
集合場所に行ったら女の子はいなくて
『かずく、話と違う、』
皆彼女連れてくるって言うから来たのに、、
「は!?お前ら彼女は!?」
【いなーい】
「はぁ!?」
それより和也の彼女可愛いねーって
すごい集まってくる友達
会うだけでも怖いのに、囲まれたらどうしたらいいの、、
『...っ、』
【え、ごめん!泣いちゃった、!】
「もう!あなた、いこっ、」
『もーいやぁ 泣』
「ごめん、あなた、」
『かずくんのバカぁ泣』
「ごめんな、あなた、俺嫉妬した。もう誰にも会わせへん」
『へ?』
「あなたは俺だけのものってこと!な!」
ギューーーってハグされて
なんかもういっか、って結局許しちゃう私。
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チョー低クオ、、
やっぱ下手になった...
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。