「なんでなん!!??可愛いやん!!!」
『可愛いけど、怖いやん...』
「.....怖いん、」
そう、猫の話。
私は、犬はいいんだけど猫はダメ。
いや、いやなわけやないで!?
むしろもっと触りたいで!?
抱っことかしたいで!?
でも怖いんよ...
でも流星には
トキくんがいるわけで...
流星の家に来たら急に
私の肩身が狭くなります...
「トキくん♡あなたちゃん、猫怖いんやって、」
『いや、好きなんよ、、?好きなんやけど怖いんよ?』
「トキくん♡」
『ねぇ、りゅs...』
「あ!トキくんご飯やな!」
『りゅ、』
「トキくん♡」
...........................
もー!トキくんばっかり!
...ってなんで私猫ちゃんに嫉妬してるの...
あぁ、なにこれ、何この気持ち...
『もーいいっ、』
「ん?あなた?なに?」
『なんでもないっ!』
「怒ってるやん!」
『怒ってない!』
「じゃートキくんとお話しよーっと」
なんて意地悪なんだろ、勝手にしろぉ!!
...でもやっぱり嫌で、反射的に流星の袖を掴んでしまった
「ふふ♡あなたは可愛ええなぁ、♡トキくんに嫉妬したん?」
『別に、』
「かわいいーーーー💗」
『.....///』
「大丈夫、俺はトキくんも大好きやけど、あなたのことも負けへんぐらい大好きやから。」
『どっちが、』
「それは選ばれへん」
『...』
「あなた...?」
『ん、』
「愛してるよ」
『.....うるさいっ/////』
「だァァァァァァァァァァいすきっ!!!!」
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ちなみに私はネコちゃん派ですね💗
ワンちゃんも大好きです!
でも、どっちか選べと言われたらネコちゃんだなぁ
わたし6人家族なんですけど、そのうちの2人は猫ちゃんですねっ
ねこorいぬ
みなさんはどっち派ですか?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!