7月25日 アルファ・カメレオーンティス【α Chamaeleontis】
カメレオン座
星言葉:バイタリティーと堅実
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『あなたちゃーーーん!!』
「駿!」
『あいたかったよーーーーーーーー!』
「久しぶりに会ったと思ったら、元気だねぇ笑」
『会いたかった...!』
「うんうん。はーい」
『あなたちゃんは?』
「.......昨日LINEで言った、。」
『むぅーーー。』
この可愛い可愛い子は 道枝駿佑。
ジャニーズで、ファンも事務所も駿に彼女がいることを知ってる。
もちろんファンには叩かれた時期もあったけど、しゅんのおかげで認めてもらえた。
東京と大阪の遠距離中の私の年下彼氏です。
今日は駿の家に新幹線で来ました。
駿が迎えに来てくれてて、1ヵ月ぶりに会えた!
もちろん嬉しいよ?
でも、恥ずかしくて、私も会いたかったって言葉が出ない。
『LINEじゃなくて、直接聞きたいの!』
「も、もぅ、いいから、後で言うから!早く家行こう?」
『なんで後でなんよー』
なんて会話しながら恋人繋ぎをして駿の家に向かう。
『はい着いた。言って!』
玄関に入ってすぐ、靴も脱ぐ前にそう言う駿
「えぇー、」
『なんでなん?会いたくなかったん?』
「そんなことないよ!恥ずかしいんだもん...//」
『んー♡可愛ええ♡』
「んーん、」
『すき可愛い。』
「私も.....。」
『.....(きゅるん)』
「っ、、すき.....あいたかった、。」
『かわいいいいいい♡』
「早く中はいろ!なんで玄関で言わせるの!」
『あ、待ってよーーーー!』
そのあとも幸せな時間が続いて
可愛い、すき、大好き、愛してる
言われっぱなしなのは当たり前で、駿も言いっぱなしなんて当たり前みたいで
ぞくに言うイチャイチャカップルの日常を過ごす。
「ねぇ、駿、」
『んー?』
「お仕事辞めてこっち来よっかなぁ、」
『え、、?』
「いや、そっちの方がさ、多く一緒にいられるし、こっちでまた、仕事探せばいいかなぁって.....」
喜んで貰えると思って言ったんだけど、思ったような反応と違って。
「え.....反対、かな、?」
『うん。』
「え、あ、そっかぁ!ごめ...ん」
なんか反対って言われたら、本当は会いたくないのに会いたいって言わせてたのかなぁ、なんて思っちゃったり、重たかったかなぁとか、もしかして好きじゃないんじゃないかとか、
多分、いらないことまで考えてしまって。
...........泣いてしまった。
『え、いや!違くて!!』
「う、ううん!いいのいいの。大丈夫、!トイレ!トイレ行ってくるから!」
『あなたちゃん待って!』
「大丈夫だから!」
『違くて!』
トイレ行こうとした私の手を引っ張ってハグをしてくる駿。
『多く会えるのはきっとすごく嬉しい。けど、きっとね、2週間ぶり!とか、1ヵ月ぶり!とかの方が、お互いの大切さがもっとよくわかると思うんだ。』
「.....でも」
『毎日あってても分かると思う。でも倍ってことやで?』
「...うん。」
『もしかして!!俺があなたちゃんのこと、嫌いだと思っとる!?』
「.......、ううん」
『嫌いやないで!さっきもずっと言っとったけど、俺はこんなに可愛い彼女ができて幸せやし、きっと誰よりも、あなたちゃんの事が好きや!』
「.....ありがと」
『あなたちゃんが、辛くなるかなって思って...』
「...え?」
『就職活動って、以外とストレスになるやろ?面接何件も受けて、大変やろ?、やから、あなたちゃんが辛くなるかなって』
「それで反対なの?」
『好きやから、やで。』
「.../////」
『あなたちゃんが可愛くて大好きやから。1ヶ月に1回ペースは、お互い寂しいけど、でも、それでも、好きやから。』
『それに!俺が、行くから。』
「へ?」
『絶対、デビューして、、俺が東京行くから、。』
「.......うんっ。」
『待ってて。』
「はい。」
『好き。可愛い。大好き』
「うん、ありがと」
『あなたちゃんは?』
「.........駿、愛してる、、。」
『はっ!!!ん!そく...』
「ふふ」
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くそぉ!!幸せかよォ!!
わたしも駿くんの彼女になりたぁいー!!!(無理)
私は認めませんよ。彼女公開されても絶対認めませんよ。
高橋恭平か西畑大吾か藤原丈一郎か大橋和也か長尾謙杜か大西流星か高橋ひかるなら許します。(一人女入ってる。)
いや、割とガチで高橋ひかるちゃんなら認める。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。