私は大吾くんのことが好き
毎日のように
LINEはしてるけど
直接ってなると
話せない
夏祭りも、特に何も無く
普通に大親友と行くことになった
【ねぇあなた、あれ大吾くんじゃない?w】
「あ、ほんとだ/////」
【喋ってもないのに照れてんの?w】
「だって/////」
【てか...目立つねぇ、】
「う、うん、蛍光だもんね笑 服が笑」
【夜でも1発でわかるねw】
そう、この祭りは結構遅くまでやってて
大吾くんは、夜でも絶対わかるってぐらい
蛍光の服を着てた笑
【ねぇ、あの辺座ろうよ笑】
「え!なんで、いいよやだー!」
【いいじゃんいいじゃん!頑張ってよ、!】
近くに座るのは...結構嫌だったんだけど、、。
(恥ずかしすぎて)
結局座る事になった
理由は...
同じ部活の女の子たちがそこにいたから
合流ってことで、、。
待ってこれって自分から近づいてさ、、
大丈夫!?
【あなた、がんばれっ】
「なんでっ!」
【いいじゃん、チャンスだよ】
「でも、」
【ねぇ大吾くんー】
「ちょ、ねぇ」
『ん?』
私もかなりの恥ずかしがり屋だけど
彼もかなりのシャイで
何とか祭り終了まで大吾くんの隣に座る事が出来て。、
って、ほんと私すごくない?
【よしっ、かえろっか】
このまま終わるの...やだ、、
「ねぇ!」
勇気を出して話しかける
『ん?』
「写真、、とろ?」
『なんで俺?和也でいいやん』
「やだ、大吾くんがいいの。」
これは私の最大のアピール
大吾くんがいい とか、
好きじゃなきゃ言わないでしょ...?
そして大吾くんとのツーショットGET...
そして家の方面が同じだから一緒に帰って...
その後特に何もあったわけじゃないんだけど、
幸せだったなぁ
って話
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え、なにこれ、
大ちゃん全然出ないじゃん!
って思った方ごめんなさい!
実はこれ...
作者の実体験でして...て...
ごめんなさい🙏💦
あまり気にしないでくださったら嬉しいです...
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。