無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

126
2020/12/27

第5話

そのまた闇へ
弟者
弟者
そんなこと言わないでよ…俺だってあなたの両親に会いたいよ。
あなた

弟者さんには、僕の気持ちなんて知らないんだ!!






あなたは走って弟者の家を出た。







弟者
弟者
あなた!!
???
流石にやり過ぎちゃったか………
???
あの子、さっきニュースでやってた子?
弟者
弟者
え?
???
ほら、二人の遺体を見つけたって
弟者
弟者
えっ?!
???
それ、あなたくんが知ったら……
弟者
弟者
俺行ってくる!
???
ちょっと!弟者!!
弟者
弟者
あなたが知ったら、あなたも加害者になってしまう……!





弟者が走っていると目の前にあなたの姿が見えた。







弟者
弟者
あなた!!
あなた

っ………?!






あなたは逃げようとしたが弟者に腕を捕まれてしまった。







弟者
弟者
まって!
あなた

離して!家に帰るの!

弟者
弟者
今は帰っちゃ駄目だ!!
あなた

駄目!父さんと母さんが待ってるの!

弟者
弟者
あなた……落ち着こ?
あなた

嫌だ!僕は帰らなきゃ…いけない……

弟者
弟者
わかってる。でも、ちゃんと天国にいかせてあげないと……ね?
あなた

ちゃんと天国に行ける?

弟者
弟者
うん。ここまであなたを育ててくれたんだから。
あなた

わかった。

弟者
弟者
うん。帰ろっか…





弟者はあなたに手を差し伸べた。







そしてあなたは弟者の手を握った。




ぽた…ぽた…
弟者
弟者
雨か急いで帰ろう!
ザァァァァァ…
弟者
弟者
ただいまー!
???
おかえり!やっぱりびしょ濡れだったか!
あなた

ごめんなさい…

???
大丈夫!兄者やってあげて
あなた

兄者さん?

兄者
兄者
あぁ。遅れたな、
あなた

お兄さん?

兄者
兄者
あぁ。




兄者はあなたの頭をタオルで拭いた。






兄者
兄者
痛くねぇか?
あなた

うん。大丈夫……ウトウト

兄者
兄者
ん?眠いか?
あなた

うん……

兄者
兄者
おっつん、あなたが眠いって
あなた

おっつん……

おついち
おついち
はいはーい





おついちはあなたを2階へ連れていった。
弟者
弟者
まさか、警察に見つかるなんて……
おついち
おついち
ん?何が?
弟者
弟者
いや、あなたは遺体を部屋の中に置いときっぱなしだったんだ。
兄者
兄者
マジか……
おついち
おついち
まぁ、僕たちも寝よう。
弟者
弟者
そうだな。