永瀬sibe
紫耀「はぁっ 、」
今日の紫耀はめずらしくおとなしい
しかもさっきからため息ついてるし 、
今は俺と紫耀しかいない楽屋 。
他のみんなはコンビニ行ってる
紫耀「なぁ廉」
廉「んー?」
紫耀「あなたって俺のこと嫌いなん?」
…ん?()
いやいやいやいや鈍感すぎるってこれは笑
廉「なんで?」
紫耀「…いやー 、、なんか避けられてるし…」
廉「嫌い…ではないんやない?大丈夫やでそんな落ち込まなくても」
紫耀「…そっかぁ、、ありがと!!」
さっきとはうって変わってくしゃっとした笑顔になる紫耀
廉「…紫耀はあなたのこと好き?」
紫耀「すすすすすすすすす?(動揺」
いやいや動揺しすぎやって、笑
紫耀「いやっ、好きとかわかんねぇしっ、、」
廉「んー、じゃあ俺とあなたがイチャイチャしてたらどう思う?」
紫耀「やだ、嫉妬する」
廉「じゃあ家にいるときあなたに会いたいなー。とか顔見たくなったりする?」
紫耀「…うん 、めっちゃあなたのこと考えてる」
え、この人まだ気づかないん?自分の気持ち笑
廉「ふはっ、笑」
紫耀「なんで笑ってん!?!?」
廉「いや、笑 それってあなたのことが好きってこと笑」
紫耀「え、ええええ!?、?」
廉「ま 、がんばりーや笑」
紫耀「えええええ!?!?」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!