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第1話

はじまり……


何気ない日常。








それがあたりまえだった。







別に他の人と違うことも何も無い




普通の人間だ。









あなた

はぁ……何か面白いこと無いかな……




毎日訪れる『平凡』に飽きていた私は




特にすることも無くフラフラ歩き回る。







今日もまた、何もせずに一日がおわるんだ。




そう思っていた


あなた

ん?何か手紙………私宛か



何も考えずに外に出た矢先、家の前のポストに



少し黄ばんだ、ヨレヨレの手紙が入っていた。




赤い何かで留められた、長方形の手紙。






宛先には あなた様






…………たったそれだけだった。


あなた

……なにこれ

あなた

遊びのつもり?ほんとにあんの?



手紙の内容はこうだ。

――― ――― ―――

親愛なる:あなた 様


貴方を当荘園に招待します。


ある"ゲーム"に勝てば賞金など


貴方の望むものが得られます



――― ―― ―――




あなた

……面白そう



誰からなのか。何なのか。



分からないけれど好奇心で私は手紙に書かれた

"荘園"へ向かった。
















あなた

うわ……暗い…し広い………

同封された地図のようなものだけを頼りに来たので



『方向音痴』の私には来た道がわからなかった






おそらくここだろうという建物は

広く、そして暗かった





あなた

ここなのかな………

あなた

てかマジで道に迷った(´・ω・`)

あなた

暗いし怖いな……



ここまで来たのはいいが、中に入っていいのか


というかあってるのか





好奇心と勢いだけで来たので手ブラだし。



かといって引き返せる訳が無い。





だって来た道わからないのだから。


あなた

えぇ……どうしよ

あなた

とりあえず行くか……



大きく重い門は『ギィ──』という音とともに開いた。





広く大きな建物にはいくつかの部屋に灯りがあるように見える。





ふぅ……と息を吐いたあと、思い切って扉を開けた。





あなた

う……わ……まじ広い

扉の先は大きな広間のようなとこ。



人の気配はないが暖かく、部屋がいくつもある。




だが誰もいない。おそらく誰かは何処かにいるのだろうけど。






どうしようか。と立ち尽くしていると





『ガチャ』という音が後ろから聞こえた