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第21話

🌱 ͛.*
あなた

私は────



このことを言うのは怖い


言ったら怖がる。離れられる。




今までみたく心配されなくなる






また………前みたく…………



あなた

私は……「人殺し」だから




言ってしまった





言いたくないけど、こんな雰囲気じゃ

何かを口実に逃げることも出来なかった




決死の覚悟で言った。






辛いよ………
あなた

ごめ……ごめんなさ……い………

あなた

言わなくて……ごめん……なさい……



なんで泣いているの?

悪いのも決めたのも私なのに


なんで自分で泣いてるの?




顔を上げたくない………




きっと冷たい目だ。哀れみの目だ…………

謝必安(白黒無常・白)
……そうだったんですね
エミリー・ダイアー(医師)
だから自分を殺せと言っているの?
あなた

はい……

イライ・クラーク(占い師)
どうして人殺しなんだい?
あなた

えぇと……



私は昔、港の防波堤のところで遊んでいた


綺麗な海が見えるし、心地いい




そんなある日、いつもみたく防波堤にいた


その日はいつもより風が強かった



私はその風に吹き付けられてバランスを崩した



そして海へと落ちていった



その様子を見ていた人達が必死に助けてくれた


その時………


激しい稲妻と共に豪雨が押し寄せた。

薄暗い雲が一瞬にして真っ黒に染まった


雨が強くなっていき、波も高くなった


それでも、近くの人達は私を助けてくれた……




だから、私は助かった。負傷もしていなかった

なのに………




助けてくれたのは5~6人ほどの高校生や大人の方





そのうち、高波に巻き込まれたりして







行方不明や死亡が……………起きた



あなた

だから……私は…………

あなた

あの時……私が風が強いのに防波堤に行くから……

あなた

あのせいで私は助けてくれた方の命を奪った。人殺しだ

ウィラ・ナイエル(調香師)
そんな…………
ヘレナ・アダムス(心眼)
だからってどうして殺して欲しかったのですか?
あなた

それは………

あなた

私が死んで、向こうの人達にお礼を言いたい。
命を奪った私に生きる資格なんて……………


そう、生きる資格なんてない


それがぴったりだ。



償いをしなきゃ………



それをあの時からずっと思っていた
イライ・クラーク(占い師)
うーん……果たしてそれが本当に償いになるのかい?
あなた

え?

イライ・クラーク(占い師)
あなたがここに招待された理由……
イライ・クラーク(占い師)
甘んずる死を渡さないため……………
トレイシー・レズニック(機械技師)
……どういうこと?
イライ・クラーク(占い師)
えぇと、要するに…………







to be continued