日常3
ある日の朝。私は珍しく早起きをした。
今日はテニスの練習はなかった。
私は窓を開けた。外には鳥が二羽こちらを向いてさえずっていた。
※朝のあなたは独り言が多いです…
そのとき、
ジャラァァーン
というギターの音のような音が聴こえてきた。
私がもう一度布団を見てみると、カラ松がいなかったことに気がついた。
私はカラ松に会いに行くためにベランダに行き、屋根にのぼった。
カラ松がギターをジャラァァーンとかき鳴らした。
カラ松sibe
なんだよーー!!
なんだよその天使な呼び方ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
「かーらーまーつー」…って天使?!天使なの?!いや、天使か
可愛すぎじゃね?!ヤバイよぉぉぉぉ!
朝から俺はどうしたんだ全くぅぅぅぅぅ!!
※カラ松君理性を失う
俺は、ついギターを屋根に叩きつけてしまった。
あなたはけっこう引きぎみで聞いてきた。
そりゃぁそうか。突然うどんって叫んでギター壊しかけたんだからな。
(END)
*番外編*
夜のこと…
あ、僕チョロ松です。みんな寝ています。
どうしてかって?だって隣にちょーぜつかわいい
今日はいつもおそ松や一松、十四松の隣でよく寝るのに、今日は僕の隣で寝てくれたんだもん。嬉しくて寝れるわけないよ。
寝言もいちいちかわいすぎて…
寝相悪いところもかわいくて…
チョロ松の眠れない夜でした
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!