今日は一松とチョロ松とトド松で猫の穴場に行ってきます!
あ、言っておきますね!デートじゃないです!デートじゃ……。
◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️
( *・ω・)ノ……
一松は私にいろいろあれこれ教えてくれた
ぼふっ
一松は私の背後にまわってバックハグをしてきた。
一松のいい匂いがすぐ近くでする。
腕を私の首に巻き付けて離してくれない。
暑いから離れてほしい。
なのに
もうちょっとって思った。
六つ子といるのも悪くないと本気で思ってしまった。
◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️
猫を満喫した私たちは今、やることを探しています。
レッツゴー!
◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️◼️◻️
ギイイイイイイイイイイイイイイ……
扉を開けると、中はとてもシックな感じでトド松の好きそうなお店とはまた違った雰囲気だった。
待ってましたとばかりにあなたは注文した。
(続く)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。