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第107話

Kenshiro 1
438
2022/07/04 12:16



川西賢志郎×年下OL



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初めて川西さんに会ったのは、行きつけの居酒屋さんだった。



そこは、居酒屋さんのわりには綺麗で、私一人でも気軽に入れるようなそんなお店。



カウンターでいつもみたいにひとりで飲んでいたとき、たまたま隣に座ったのが川西さんだった。



「すごいすね、女性でそんな飲めるの。」



柔らかくて心地良い関西弁が隣から聞こえて、声がする方を向く。


あれ、なんか見たことあるような顔。


それが第一印象だった。



「あ…お酒、大好きで。」



「へぇ。お酒何が好き?」



「んー、なんでも、飲みますかね…」



「あー俺も。」



ナンパ…?と思いつつ、お酒好きな共通点のおかげで、かなり盛り上がってしまった。



「じゃあ私はこれで。明日も仕事なので、」



「うん、付き合うてくれてありがとう。」



「こちらこそ。」



椅子から立ちあがろうとした時、思いついたように川西さんがカウンターをトン、と指で叩いた。



「連絡先聞いといてもええかな。」



すごく楽しかったけど今日だけなのかと思ってたから、また次がありそうな雰囲気に嬉しくなる。



「もちろんです、」



そこで連絡先を交換して、それから私と川西さんは予定が合うと二人で飲むようになった。