え〜っとあなたどこや?
あ、澤邑の教室か
お、居った居った
藤「あなた」
あなた「ん?あ、何よ」
藤「ちょい来て」
あなた「え、だる」
藤「ええ情報やから」
あなた「何やねんそれ」
藤「とりあえず来いって」
あなた「はぁ、かなちゃんごめんよ」
響「おん
てかお前はかなちゃん呼ぶなって」
あなた「めんごw」
あなた「で?何よ」
藤「お前浮気とかしてへん?」
あなた「、、はい?」
藤「やから、浮気してへん?」
あなた「してへんけど
何やねん急に」
藤「ほんまに?」
あなた「おん
え、何なん?」
藤「ならええんやけど」
あなた「何、男と居るの見たん?」
勘鋭っw
藤「おん」
あなた「え、いつよ」
藤「覚えてへん
なんか、見たことないやつと楽しそうに歩いてたから」
あなた「、、、あ〜、響の弟やと思う」
藤「澤邑の?」
あなた「おん
私も結構仲良くて、
彼女のプレゼント買うんやけど
姉貴には相談できひんから
付き合ってくれ って」
藤「あ〜、そう言う事」
あなた「おん」
藤「じゃあ、まだ望のこと好きやねんな?」
あなた「、、、」
藤「え、もう冷めた?」
あなた「そう言う風に結びつくとは思ってなかったわ
何、望に聞いてこいって言われたん?」
藤「いや、見たのは俺やし
心配になってな〜
でもその様子やとまだ好きなんやろ?
安心安心 じゃあ戻ってええよ」
あなた「え、ちょっ、」
────
恐ろしいくらいに投稿してない…。
ごめんなさい。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。