第63話

_愛。_
1,272
2018/05/04 05:35

マホトに手を引かれてついたのは

ホテルのバルコニーだった


もう夜遅くて静か。
マホト
ほら、座って。
○○
うん
マホト
あなたさ、大丈夫じゃないよね、?
マホト
俺の前ぐらい、強がらないで泣いてもいいんだよ、
マホト
何時間でも話しきくから
○○
マホトぉっ😢


電話がきてから

我慢してた涙が溢れ出した
マホト
悲しいし、寂しいよな、、
マホトが抱きしめてくれて

マホトの胸の中で泣いた

○○
どうし、ょうっ

泣いてうまく喋れなかったけど

マホトは落ち着かせるように話してくれた
マホト
あなたには俺がいるよって手術の時もいったでしょ、?
マホト
あなたにはみんながついてるよ、
○○
ぅん、、
○○
ママとパパにね、、
マホト
うん
○○
ありがとうも、さよならも、言えなかったッ、、
マホト
あなたの思いは伝わってるよ。
マホト
今までもこれからもあなたのことを応援してくれるよ
○○
、、、うん
マホト
きっとまだ受け止めきれないとは思うけど一緒に乗り越えような。
マホト
あなたの幸せは俺の幸せだから。
○○
なんでそんなにマホト、は優しいのッ、、?
マホト
んー、あなたのこと愛してるからかな、、
○○
ぁ、りがとぅ
マホト
ぉう、落ち着いたら部屋戻ろっか
○○
ぅん、

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