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第2話

「過去」
 和桜said

あたしたち双子は近所でも有名な程、仲良しだった。
しかし、たったひとつのことで関係が崩れた。

それは―















両親の事故















事故で両親をなくしたあたしたちは、お母さんの姉(叔母)に引き取られた。


叔母さん
 万桜は凄いわね。何でもできて。
万桜(幼少期)
 えー、そんなこと無いよ。
叔母さん
 それに比べて、和桜。あんたは全然できてないよ。万桜を見習いなさい。
和桜(幼少期)
 …………………………。
 あたしはこの言葉が大嫌いだった。
和桜(幼少期)
…………はい。
 だけど、「はい」としか当時は言えなかった。
 学校では毎日姉と比べられる。姉はそんなあたしをかばってくれなかった。

中学1年のとき、初めて裏切られただということに気づいた。



比べられることをストレスに感じていたあたしは毎日のように夜の外を出歩いていた。
そんな時に出会った人があたしの運命を変えてくれた。