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第60話

「企み」
 万桜said

久しぶりに和桜が帰ってきた。帰って来なくても良いのにさ。むしろ、撃たれた時死ねばよかったのに。なんか怒りがわいてくる。
 まあ、良いや。あたしにだって作戦あるし、雲龍に言えばアイツのことなんて簡単に排除できる。
 私はスマホをとり、玲央に連絡をいれた。
《玲央とのLINE》
流川万桜
流川万桜
 「こんな時間にごめんね。話したいことがあって……」
ピコンッ
有栖川玲央
有栖川玲央
「おう、なんだ?」
流川万桜
流川万桜
「私、今から和桜と一緒に外を歩くから、その時に和桜を倒して欲しいの。」
ピコンッ
有栖川玲央
有栖川玲央
「おい、マジでいってんのか?」
流川万桜
流川万桜
「うん、マジ。てことで、よろしく。」
ピコンッ
有栖川玲央
有栖川玲央
「了解👍️」
 あたしは、スマホをポケットに入れた。
 椅子に座ってる和桜に私は声をかけた。
流川万桜
流川万桜
 ねえ、和桜。
ちょっと散歩しない?
 そう言うと和桜はあからさまに嫌そうな顔をした。

……失礼な奴だな!
流川和桜
流川和桜
 はあ?
なんでお前なんかと……。
流川万桜
流川万桜
 まあ、良いじゃん!
行こ!
 私は強引に和桜の手を引っ張った。
流川和桜
流川和桜
 ちょ、ちょっとまって!
準備してから行く。
 準備なんてしなくても良いじゃん。
……まあ、いいか。
流川万桜
流川万桜
 じゃあ待ってるね。