ー続き
まぁ、色々あってその前に仲良くなってたらさな(仮)ちゃんと〇〇ちゃんと仲良くなった。
〇〇ちゃんは理解してくれていた。
一時期さなが好きだった事もあったが、さなは私が女の子が好きだと心を許せる相手だと思って言ったのだが…
彼女は私の事を言いふらした。
やっぱり変な事なんだなって。
私はいわゆる社会不適合者なんだなぁって。
その言葉が妙にピッタリで少し泣いてしまった。
〇〇ちゃんは私を庇ってくれたけど、
「お前ら付き合ってるんじゃない?」とか。
色々言われた。
私は本当にそうだし、もうすでに〇〇ちゃんの事が好きになってしまっていた。
だから。
私は図星だし、
私にはもう何を言ったとしてももう何も失うものは無いから。
〇〇ちゃんと、さなちゃんは仲良かった。
〇〇ちゃんは同性で付き合うならさなかな?と、言っていたほどに。
さなちゃんは言い方が悪くなってしまうかもしれないが、そこまでとてつもなく可愛いとか、かっこいいわけじゃないのだが、仕草や性格が少し男の子っぽくて女子から人気があった。
だから。
別に〇〇ちゃんは私のこと1ミリも好きじゃ無いのだ。
likeじゃなくてLoveの方。
likeは少しあって欲しいけど。
〇〇ちゃんをとやかく言う必要はないのだ。
全く。
私は余り感情を表に出さないようにしていた
(つもりだ。)
だけど、その時ばかりは少しいや、結構怒ってしまった。
私は散々色々言われたし、大丈夫だけども、〇〇ちゃんはあんまり目立つのが好きじゃなくていっつもはじの方の席を選んでたのも知ってたから。
私はどうせ、中学は他の学校に行くことが決まってたから。
何をしても大丈夫だった。
(ただ家族には秘密にしてたので、それが心配だ
ったが。)
私は余りにも怒ってて、友達が慰めてくれてたけど聞こえてなかった(笑)
4年生の時喧嘩に負けたっていうのもそうだし、
お姉ちゃんが、勧められて入って面白そうだったって言うのもあるが、空手を始めてたから、
相手の顔にあざ出来てもまぐれじゃないと言い切れる。
(今冷静に考えるとと何してんだと思うけど。)
だから、殴ってやろうと思った。
(マジで何やってんだ私)
その時ずっーと隣にいた〇〇ちゃんが、
「お前らな、ずっと黙って見てれば凄い言い様
じゃない?
その言葉お前らにそのまま返すけど」
と。
(ちなみに、ブスだとかぶりっ子だとか言われたw)
まぁ相手は〇〇ちゃんはそんなな事あんまり言わないし、インキャだよねって見下してたから、まさかこんな事言うとは思ってなかったんだろうね。
△△ちゃん達はマウスをあんぐり♡
《なんちゅうファンキー》
(見下してなくてもびっくりしたもん。
〇〇ちゃんは無口でほぼなんも言わないし。)
その後又百合ちゃんが先生を呼んできて、
色々質問された。
ちなみに先生は△△ちゃん達のお母さんがお金持ちらしく、いつも△△ちゃん達の素行をもみ消してた。
Q、何故、喧嘩したのですか。
A、相手が一方的に罵倒してきました。
Q、何故相手が罵倒してきたのですか。
A、さぁ。急に怒鳴られただけです。
Q、△△さん達はさなさんを虐めてきたので、
言ったといっていますが、本当ですか。
A、いいえ。もはや逆ですが。
そんな感じだった。
(3年前だからあんまり、覚えてないけど。)
てか、止めろよ。
もし、虐めてたとしたって、罵倒はいけないでしょw
先生 Q、〇〇さんが意地悪言ってきたと言って
いますが?
私 A、はぁ。言っていませんでしたが?
(ついに幻聴まで聞こえる様になったんでし
ょうかね。)
先生 Q、では△△さん達の言ったことは嘘と?
私 A、はい。
先生 Q、じゃあ何故こんな事をしたのですか!
私 A、知りません。私はしたことないので。
先生 Q、認めないんですね。
まぁ、〇〇さんを叱るだけですから。
私 Q、証拠はありますか?先生。
先生 A、は?ないに決まってるでしょ。
先生をなめるのもいい加減にしなさい!
は?
証拠って。
何よ言って見なさいよ!
は?
あ、待ちなさいよ!
まだ質問は終わって…
教頭先生 Q先生、何をしていらっしゃるのですか?
(めっちゃ笑顔で。)
先生 A、え、教頭先生どうなさいましたか?
(あ、因みに私と教頭先生は仲良しです。
早くにお爺ちゃんが亡くなってるので、お爺ち
ゃんみたいに慕ってました。)
その後、教頭先生が気を配ってくれた様で、△△ちゃん達は何も言ってこなかったし、クラスに聞いても、「△△ちゃん達が一方的に罵倒してた、さなちゃんは望ちゃん達を虐めてた」などの証言が取れたため、先生は何も言ってきませんでした(笑)
さなちゃんはみんなからハブられる始末。
△△ちゃん達はまだ陰口を言っている様ですが…
その後は…知らねっ!