プリ小説

第8話

火曜日の黄色の涙
車を走らせて数分_
近くの病院に来た。
ここ…
私が運ばれた、病院…。
私はあえてそのことをみんなに言わなかった。
病院に入ると、椅子に座って、頭を抱えてたツリメが。いた。
@ツリメsideーーーーーーーーーーーーーー
俺は、救急車に乗った。
目の前には担架に乗せられたりっちゃんが。
酸素マスクをして、横たわっている。
奇跡的に息は戻った。
でも、目を開けない。
ついさっきまで、可愛い笑顔を見せてくれてたのに。
涙が、ツーっと頬を伝う。
それが、りっちゃんの頬に落ちた。
救急隊員
彼氏さん!
しっかりしてください。
彼氏?
ツリメ
俺は黙ることしかできなかった。
彼氏でもない、ただの友達。
なのに、
こんなことしちゃダメなのに。
俺は、りっちゃんの手を持ち上げて握った。
そして握った。
ツリメ
お願い。りっちゃん。
ツリメ
お願いだ。
ツリメ
目を開けてくれよ。
ツリメ
さっきみたいに笑ってくれよ!
ピクリとも動かないりっちゃんの瞼。
涙がまた落ちた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなた

ツリメッ!

私は、潤んだ目で叫んだ。
ツリメ
ツリメが、顔を上げてこちらを見た。
ツリメの眼に浮かぶ涙がきらめいて見えた。
私たちは、ゆっくりツリメに近づいた。
そして一緒に腰掛ける。
エイジが静かに、ツリメの肩に手を回した。
エイジ
エイジは、比較的冷静な顔をしてるけど、明らかにいつもエイジではなかった。
すると目の前のドアが“ガラッ”っとあいた。
お医者さん
皆さん、こちらへどうぞ。
そう言って、目の前のドア誘導した。
入ると、ベッドに横たわったりっちゃんが。
すぐさまツリメが駆け寄った。
ツリメ
りっちゃんは…りっちゃんは!
大丈夫なんですか!?
ツリメがお医者さんの肩を掴み必死に聞いた。
お医者さん
はい、今のところは。
この方はもともと、病気をお持ちの方だったようですね。この病気だと、薬が出されるのですが、今日は飲むのを忘れてしまったようですね。体内の血液から、成分は検出されませんでした。しかし、命に別状はなさそうです。そのうち、目を覚ますと思いますよ。
ツリメはその場にへなっと座り込んでしまった。
リクヲ
ありがとうございます。
エイジ
ここで待ってるのって可能ですよね?
お医者さん
はい、もちろん。
では、私はこれで。
そう言うと、お医者さんは出て行ってしまった。
数分後_
りっちゃんがぱちっと目を開けた。
ツリメ
りっちゃん!?りっちゃん!
座っていたツリメは、急に立ち上がり。
私たちも立ち上がった。
りっちゃん
ツリメ…?
か細い声で、そう言いながら体を起こしたりっちゃん。
すると…
“ギュッ”
一同
!?!?
ツリメがりっちゃんを抱きしめた。
ツリメ
良かったっ…本当に良かったっ
りっちゃん
!?!?
りっちゃんも一瞬驚いた顔をしたが、すぐ優しい顔に戻り、ツリメの背中に手を伸ばした。
エイジ
小声:)おっ俺らは、でっ出てようぜ///
リクヲ
小声:)だな 笑笑
なぜか、顔を真っ赤にしたエイジがそう言ったので、私たちは病室を出た。

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らずべりー。
らずべりー。
-らずべりー。の本拠地へようこそ- 流星の如く舞い降りた泣く子も黙る あほ星の王子,元気な,らずべりー。です. 陰キャ+ひきこもり+オタク+コミュ障(´・ω・`) YouTubeと歌い手さんを愛しているカスでありまする. そんな私が小説書いたらこんな御話ができました((੭ ᐕ)੭ 文章がおかしい部分も多々あるでござる. あたたかい目で見守ってくだせー|ω・)ㄘラッ -紹介- YouTuberさんの書いてます☆。.:*・゜ リクエストも募集中〜 ちなみに好きなYouTuberさんは… はじめん,Fischer's,すしりく,水溜りボンド,ポキくん みやゆうさん,アバンティーズ,パオパオチャンネル ぴくと,三人称,キヨレトルト,ウマヅラビデオ,稲荷兄弟 ちなみに好きな歌い手さんは… 浦島坂田船((坂田家よりの箱推し)) そらるさん,まふくん,天月くん,nqrse,Tくん,Souくん,Eveくん,luzさん,96猫さん_です!! ⚠︎同担さん○/他担さん○/ガチ恋さん△ -お知らせ- 実はこちらは私の2つ目のアカウントです(◍ ´꒳` ◍) 前の小説が読みたい方は#苺色と#許嫁でふ...ଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧ お気に入りが450を超えました.。o♡ ありがとです.投稿頑張れそうだぜい! -最後に- ( ˙꒳​˙ ).。o(えーっと)不定期投稿だと思われます! 気長にお待ちください( '༥' )ŧ‹”ŧ‹” コメントは嬉しいので、全て返信させて いただきます(ㅅ˙ ˘ ˙ )♡ 嬉しいんだもの,鬱陶しくてもよろしくです((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆