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第3話

2.
62
2019/07/29 00:00
.




👩「んじゃ!また明日ね」




『おう!』















『じみん、帰んぞ』




🐤「はー、またお前とかよ」




『ん??嫌なら帰らなくてよしこ( ˙-˙ )』




🐤「いや帰る( ˙-˙ )」




『はやくして』













知ってるよ?





じみんが面倒くさそうにしてても
















私と帰る理由を___

































『じゃあまた明日ね』




🐤「おう、」





🐤「あッ」























👧「じみん君じゃない、あなたを今日もありがとう」



『ッ...』




🐤「全然です!」




👧「めんどくさい時は一緒に帰らなくてもいいからね笑」




🐤「こいつと帰るの楽しいんで、笑」




👧「そう? 良かったわねあなた?」




『う、うん』





🐤「じゃあ俺失礼します」




👧「気をつけて帰ってね」




🐤「はい!」











そうやってじみんは、顔を真っ赤にしながら帰っていく .





だって、じみんの好きな人は



































私の ’’お姉ちゃん’’ でしょう?___.
















態度とか表情とか見てたら分かるし、






私なんか見えてないんだろうなって





私と一緒に帰る理由も





お姉ちゃんに会えるかもしれないっていう期待があるから。







そんなのとっくに















知ってたよ__.









👧「じみん君 可愛いな~?」







わざとらしく私に言ってくるお姉ちゃん .






👧「あんたなんか眼中に無いわね?笑」





『ッ...』














’’可哀想に’’___.







👧「これ捨てといて」







そうやって投げられたのはゴミの入った袋















👧「あたし今からほそくの家に行かなきゃ」




『人の気持ち踏みにじるんだね、』




👧「なんか言った?」














👧「言っとくけど じみん君は私を見てるんだからね?」








『それがなに』




👧「勘違いしてるんじゃないかと思ってね?」




『心配しなくてもしてないから』




👧「あっそw」












そのままお姉ちゃんは ほそくさんの家に行った。












投げられたゴミ袋を捨て場に持って行って







家へ帰る。












じみんはきっと知らないんだろうな




















お姉ちゃんが ほそくさんと付き合ってること___.






















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