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2021/02/06

第2話

日向紀久
火、絶やすなよ
それだけだった
ただそれだけ
紀久は警察に捕まった
鷲に一言残して
加藤鷲
日向が居ない間の頭はてめぇだ
加藤鷲
あいつがそう言った
バサッ
頭に掛けられたのは
紀久の法被
加藤鷲
どうすんだ
貴方
……
どうするって
やるしかないでしょ
貴方
加藤鷲
なんだ
貴方
火、絶やすなよ
紀久の法被を着て、言い捨てた
加藤鷲
あぁ
鷲の目の前を通り過ぎて
廃寺の扉をあけた
そこには真っ赤な法被をきた
達磨一家の人たち
貴方
……
目が痛い
左京
右京
お嬢
貴方
紀久が帰ってくるまでの間
貴方
頭は私
貴方
来るものは骨一個残さず殺れ
貴方
それだけだ
吐き捨てるように言うと
暑苦しい男達の怒号
うるせぇよ
右京
おい、お嬢
貴方
なに
右京
ふっ笑
ますます日向に似てきたな
貴方
黙れ
右京
ははっ(笑)
貴方
紀久が
右京
おう
貴方
表の火、絶やすなって
右京
こりゃまた大変なこった
貴方
絶やさないでよ
右京
わぁーってる