第98話

677
2022/01/11 03:00
竜生
竜生
着きましたよ、お嬢さま
















そう言って竜生くんは私の手を取り













目隠しを外した






You
You
え?









そして目の前に合ったのは古民家のようなレストラン
竜生
竜生
ほんとはね
竜生
竜生
高級なレストランとかもいいかなって考えたんだけどさ
竜生
竜生
俺らにはこっちの方があうかなって
You
You
うん!!
You
You
こういうところすき!!
竜生
竜生
あなた、雑誌に付箋つけてたろ?
You
You
見たのー!?
You
You
さすがー!♡
竜生
竜生
まあね!?
竜生
竜生
じゃあ入ろっか
You
You
うん!













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店員
いらっしゃいませ
竜生
竜生
予約してた深田です
店員
かしこまりました
こちらへどうぞ




















店内は温かみのある電球と





















木目の綺麗な壁
















まるで森の中にあるようなレストランだった







































そして色々なお料理が運ばれてきた













You
You
竜生くん
竜生
竜生
ん?
You
You
今日連れてきてくれてありがとう!
You
You
本当にうれしかった!!
最高の誕生日だよ!
竜生
竜生
よかった!


















そうするとなぜか竜生くんは店員に手でOKを作って見せた
店員
ハッピーバースデートゥーユー























そう歌いながら店員さんが持ってきたものは























『Happy birthday』























そう書かれたとても綺麗なケーキだった









You
You
えっ!!
竜生
竜生
誕生日おめでとうあなた















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