第3話

0期 1話
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2021/08/01 09:09



※この小説は五条達が学生時代から始まります。




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あなたは凄いわ。12歳で特級呪術師になるなんて…。
でも、同時に危ないな。力の加減と普通がまだ分かっていない。
ええ。だから、呪術高専に行かせようと思うの。
!!反対はしない。だが、今は確か五条悟がいるんじゃなかったのか?
ええ。だからいい機会だと思うの。天才、最強の五条悟、夏油傑 と自分のことを比べれるのよ?そんな、いい機会中々ないわよ
ああ。確かに。
そう考えるといい環境かもしれないなぁ。
でも………。
やっぱり寂しい?‪w
そりゃ、寂しいさ!‪娘が寮に行って寂しくない父親なんて居ないだろ!
そうね。でも、あの子よ?
きっと大丈夫よ!
‪wそうだな。




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夜蛾 正道
転校生が、来る。
家入 硝子
またクズが増えるのか。



「チッ」と舌打ちをしながら男子二人を見るボブの女の子。



夏油 傑
私は女の子だと思うね。
五条 悟
どーでもいい。俺より弱いじゃん。
夜蛾 正道
入ってこい。


ガラガラガラッ




そう戸を鳴らし、転校生が教室に入る



あなた

はじめまして。有坂 あなたです。
よろしくお願いします。




ドガッ



五条悟があなたの後ろにある黒板を無駄に長い足で蹴る。((所謂足ドン


五条 悟
お前、階級は?
あなた

なんで、そんなこと答えないといけないんですか?初対面のあなたに。



そう言い、あなたは五条の足をつかみ転けさせる。


さしす
(-悟)っははは!!



その瞬間、ボブの女の子とロン毛の男の子が口を大きくあけて笑った。


五条 悟
チッ
家入 硝子
ハハッ!‪w
私家入硝子、よろしくね。あなた。
あなた

よろしく。しょーこ!

夏油 傑
私は夏油傑だ。よろしく、あなた。
あなた

傑、よろしく!

夜蛾 正道
悟も早く挨拶しとけよ。
五条 悟
チッ、五条悟。
あなた

はい。よろしくお願いします。




五条悟相手になると会話が弾まない。そりゃそうだ。お互いがお互いをよく思っていないのだから。



夏油 傑
それであなたの階級はいくつなんだい?
あなた

えっと、なんだったけ?はい。




そう言い、あなたは学生証を渡す。



さしす
……!!
さしす
特級呪術師!?!?
あなた

え?うん。

五条 悟
おい。いつだ。
あなた

何がですか?




私は五条の傲慢な態度に少しイラつきながら答える。



五条 悟
特級呪術師になったンだよ。
あなた

えっと、、。いつだったかな。。
確か12歳だったと思いますけど。

さしす
!!
家入 硝子
え?あなた、12歳で特級呪術師になったの!?
あなた

うん。…?なんかおかしい??

家入 硝子
ううん。流石、クズたちとは違うなと思って
あなた

??

夜蛾 正道
おい。HRはここまでだ。
質問は後にしろ。
さしす
はーい。




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