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第184話

📖ハロウィン用の没ネタ公開します。
※吸血鬼テオくん(若輩)と先輩吸血鬼のじんたんのお話を考えてました。

でも難しくなってやめました。

最後まで書いてないです。

読むか読まないかは、あなた次第。(ダレ?
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俺はテオ。



吸血鬼になって、もう30年くらいかな?





誕生日を迎えた日

自分を祝ってくれたパーティの帰りに

通りすがりの吸血鬼に襲われた。




本当のところ

そのまま放置されるはずだったみたいなんだけど、

その吸血鬼に「オッパ◯は好きか」と聞かれて「大好きです」と答えたのがウケたらしく

俺はたまたま吸血鬼としての半生をゲットした。




ぶっちゃけなりたくてなったわけじゃないし、

昼間明るくちゃは外に出れないしで


それまでアウトドア派で夏男だった俺にとっちゃ

それからの生活は不自由なんていうものではなかった。



そうして躓くたび、

誰かが俺を導いてくれればいいのにと

思ったこともなかったわけではない。



けれど俯いてばかりいるのは

俺の性分ではなかったから、


そんなこんなで足掻いてるうちに

日が昇り始めたら寝て

夕方になったら起きると言う生活を

俺は徐々に受け入れて行った。




俺を吸血鬼にしたジュキヤは比較的新しい要素を受け入れるタイプらしく

今流行りの(?)YouTuberとかいうのもやっていた。


なんせ不規則な生活を余儀なくされるらしく、

俺を吸血鬼にした後も「好きにやればいいよ」と

俺の【親】にして、

こちらのことはすっかり放置状態だ。




まぁ、そのおかげと言っちゃなんだが

俺は本当に自由にいさせてもらっていた。
古臭い吸血鬼の風習にとらわれるよりはマシだと言い聞かせながら、

俺は俺なりに
「今」を行きているつもりでいた。





-



-








そんなわけで


俺は今日も今日とて

夜中の街を闊歩していた。




今宵の “ ご飯 ” を調達するためだ。




(どこかに、可愛い女の子はいないかな?)



可愛い子を探すには

いつもならばそんなに時間はかからない。



けれど、

今回はタイミングが悪いのか

全く捕まえることが出来なくて。

俺の空腹はあっという間に絶頂を迎えていた。




テオ「やべぇ、乾きすぎる…。w」



顔は辛うじて笑っていたが、

気持ちの上では結構限界だった。



何故だか近頃

自分の空腹感は異常なまでな乾きを感じさせる。

この生活に慣れて来たかと思えば、

俺はまた新たな問題に直面していた。



(こんな風だっただろうか?

いや違う、じゃあなんでなんだ??)



だが、その答えを教えてくれる者は近くにはいない。

原因は薄々勘付いてはいたものの、

それを認めるのが怖くて考えないようにしていた。



『孤独がストレス』などと

もしジュキヤにそんなことが知れたら、

アイツは腹を抱えて笑うに違いなかった。




テオ「……(クソッ !」



今すぐにでも何かを口にしなければ倒れそうな渇きに

つい汚い言葉が俺の口からついて出た。



(※中略)



((女の子…女の子…。))





次第に、意識が朦朧とし出す。






するとそこで

人通りの少ない公園のベンチに

1人座り込む女の子を発見した。



ひらひらの、いかにも女の子らしい白のワンピースを着て

こんな夜中であるのにもかかわらず、

ベンチに座ったまま

無防備にも その子は眠っていた。





長い髪を夜のそよ風になびかせながら

俯きながら静かに寝息をたてているその子に、

ゆっくりと 後ろから近づいていく俺。




雲が切れて

やや明るめの月光が彼女を照らした。





そして露わになる 彼女の首もと。





俺はそこをめがけて

思い切り 噛み付いた -。













?「…いっ…た… っ…。」





(…ん?)




噛み付いてから言うのも何だが、違和感があった。





首元だと言うのに、肌が冷たい。


加えて 血がマズかった。



この血の味を、俺は知っていた。





?「は…離して… 、」


言われて、ハッと我にかえる。



余りの空腹に

マズい血だと思いながらも

ある程度腹が意識が戻るまでは飲んでしまった。





悪いことをしてしまった。




これは、相手によっては怒るだけでは済まされない。




だって自分と同じ吸血鬼の『血を飲む』と言う行為は、

あくまでも相手に敬意を払うと言う意味合いも含まれているからだ。



それを俺は

勝手なド勘違いで飲んでしまったのだから、

土下座だけでは済まないだろう。







テオ「あ、ご、ごめんなさい。

俺、ここ数日、全然血にありつけてなくて…。」




そう話す俺を振り返り見る相手を確認して


俺は更に度肝を抜かれた。




じん「ん…もぉ、しょうがないなぁ。


キミ、新人の吸血鬼でしょ?

飲み方に若さ溢れすぎ。笑」






そう言って笑った女の子だと思っていたその子は

なんと、男だったのだ。


テオ「えっ…お、男??」



そう つい口走ると、

相手は苦笑いをしながら長い髪のカツラを外して



(中略※)





彼は名をじんと言うらしく

吸血鬼になって、もうかれこれ100年(!)になるらしい。

今日は自分を吸血鬼にした【親】と久々に会うことになって、

何故か女装をしてこいとの要望で

それが理由であの格好をしていたらしい。



久々の再会で昔話に花が咲いたが、

じんの【親】は忙しい身の上らしく

時間になったらさっさと帰って行ったそうだ。




じん「この格好のせいで普段より準備に時間にかかちゃって。

早起きしたから眠くなちゃったんだよね。w」




それでこんなところで寝ていたのか。



それにしたって、だ。




テオ「そんな格好で寝てたんじゃ、

無防備だと勘違いした人間の男が

その気になって襲って来ちゃうよ?」





じん「そうなったらね。

別に、血を吸えばいいだけじゃん?

相手が複数いたって

それで大概は逃げてくよ。笑」





(…わぁ、慣れてんなぁ…。)




襲ってくるのを受け入れて調達するとか、

俺が今まで真面目に自分からエサ探ししてるのがバカらしく思えてきた。




やっぱり、長生きしてるだけあって

人生経験(?)が豊富なんだろうなと

じんを見ていて思った。



それとあと

『じん』と言うその相手にも

俺は俄然興味が湧いた。




(※中略)


テオ「お、俺は、テオって言います。

吸血鬼歴はまだ30年くらい。

【親】とは一緒に暮らしてないけど、結構頻繁に会ってて

けど、基本放任主義というか

吸血鬼については何も教わってない。

だからこの生活のほとんどが自己流で…。」



じん「…ああ、だからか。

なるほどね…。笑」




じんはそう言って頷いてくれた。




じんのその様子に

俺の内側がホカホカと温かくなるのを感じた。

何だろう、

それなりに楽しく過ごせているから大丈夫だと思っていたのに。




(やっぱりこうして誰かと話が出来るって良いなぁ…。)






そんなことを考えていたら、

じんが「そうだね」と言ってニコッと笑った。

言われて、

俺は驚いて目を逸らした。

顔が、熱かった。



多分だが、

俺は 心を読まれたのだと思った。




テオ「…心が読めるの…?//」




すると、じんは


じん「んー…少しだけ、?」


そう言ってまた柔らかく笑った。




自分でもよく分かってないのに

相手に心を読まれるのは変な感じだった。

でも、嫌じゃなかった。

それどころか

じんへの興味がますます増していった。





(じんのことが知りたい。

もっともっと知りたい。

じんと、もっと一緒にいたい。)




俺の心はダダ漏れなんだろう。

じんは俺の話を聞きながら

終始無言で笑っていた。


(※中略)




急に じんの目が黄色く光った。



じん「あのね、テオくん。

あくまで俺たちは神に背いた存在だということは忘れない方がいい。

だから例えうっかりでも

『神聖』なんて言葉は簡単には使わない方がいい。

そうでないと、いくら俺たちの数が少ないと言っても

異端者として扱われてしまうよ?」




じんは多分、ただ 当たり前のことを言っているだけだ。

けど

俺はただそれだけで

じんの全てに惹かれた。



白い肌に、一見優しそうな雰囲気であるのに

何かの拍子にフッと影を見せる。



(※中略)


じんといたら、きっと俺はそんな恐怖や不安とも

なんとか折り合いをつけて

うまく付き合っていけるような気がした。



何よりじんは俺にとっての先達者だから

色々と吸血鬼の世界のことも

教えてもらえるかもしれない。






じんが、導いてくれるんじゃないかと -、



そんな期待を胸に

俺はじんに持ちかけた。





テオ「ね、俺に、色々教えてくれないかな?」




じん「え?」




テオ「俺、じんといたいんだ。

じんといたら、きっと 俺は…。」





そういうと

じんは、案外容易く同意してくれた。




その代わりと言ってはなんだが、

俺は親に会うことを約束させられた。

じんの【親】は、『みや』と言うのだそうだ。




じん「俺と違って、ヒトの世界に紛れるのが上手いんだ。

もう数年、歌手として活動してる。

吸血鬼としては…もう確か…200年くらい

生きてるって言ってなかったかな。」?



すると



突然自分のすぐ隣から声がした。



?「呼んだぁ?」



テオ「!」




見ると、

いつの間にそこにいたのか

黒髪の端正な顔立ちの男がそこにいた。



見た目は自分と同じ年齢のようだが、

話をする様子からして恐らく

この彼こそがじんのいう『みや』なのだと

俺は悟った。





テオ「…あなたが、 “ みや ” ?」





そう言うと

次の瞬間には

みやはじんの横に立っていて

じんの肩に手を回していた。


(!はや…!)




みや「…じんちゃん、誰?この男。」




じん「…彼はね、テオくんて言うんだ。

吸血鬼になってまだ若くて、

さっき出会ったところなんだけど

俺といたいって言ってくれた子だよ。



俺に、色々教えてほしいんだって。」





じんがそう説明すると、

みやはそれはそれは神妙そうな顔つきで

「フゥン。」と言った。













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以上です…。

没ネタなんで文章支離滅裂すぎて途中省略したところあります。だからまだマシです…;。羊が吸血鬼ネタが好きで、つい説明したがるのがいけないんです。だからついダラダラと。なのに歴史が超苦手な私。吸血鬼ネタ好きなら齧っとかないといけないですね!(※そういう問題ではない)

ああでも、みやとジュキヤは出したかったんだ(>_<)だから没でもあげようかなって…←

ごめんなさいでした。

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羊(静養中)
羊(静養中)
-☆クリスマス大好き人間☆- ほぼホーラビです。🐰推しです。R18は読むのは苦手なのは以前と変わりません。なのでR付いてるとイイねつけないことあります。ごめんなさい。 積極的ではないですが、多少熱い性分です。初対面で絡まれると人見知り発動します。ガチガチです。 尚、ツイッターはしていません。 小説のみで浮上します。 ライン交換等も致しません。 お気持ちだけいただきます。 ありがとうございます。
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