第10話

ハグの日(フィガロ&レノックスVer.)
2,226
2020/12/26 01:19
(なまえ)
あなた
フィガロ〜!
フィガロ
フィガロ
どうしたの?
(なまえ)
あなた
.°ʚ(  *´꒳))ω`,,)ギュッ♡
フィガロ
フィガロ
おっと!
フィガロ
フィガロ
…とうとう俺に惚れちゃった?
(なまえ)
あなた
ち、違います!今日は
ハグの日だからです!
フィガロ
フィガロ
そっかぁー、残念。(´・ω・`)
(なまえ)
あなた
あはは(;´∀`)
そう言ってフィガロは、
私に急に抱きついた。
(なまえ)
あなた
…え?
フィガロ
フィガロ
(耳元で)俺は、賢者様の事
大好きなのに。
(なまえ)
あなた
え?!/////
フィガロ
フィガロ
…ドキドキした?
(なまえ)
あなた
…ちょっとしました/////
フィガロ
フィガロ
あはは、賢者様は素直で可愛いね♪
(なまえ)
あなた
やめてください/////
フィガロ
フィガロ
……あれ?
(なまえ)
あなた
フィガロ
フィガロ
賢者様、指怪我してる。
(なまえ)
あなた
ああ、さっき料理をしていたら、
包丁で切ってしまって…。
大した事ないですよ!
フィガロ
フィガロ
…へぇ。
その直後、フィガロは私の手を取り、
指にキスをした。
(なまえ)
あなた
ッッ/////
フィガロ
フィガロ
…賢者様のいけないところは、
自分を大切にしないことだね。
(なまえ)
あなた
そ、そんなこと…/////
フィガロ
フィガロ
指を切ったり、怪我したりしたら、
すぐに俺の所に来ること。
フィガロ
フィガロ
じゃないと、またさっき
みたいにしちゃうよ?
(なまえ)
あなた
っ、はい/////
フィガロ
フィガロ
…まぁ、俺は別にそれでもいいけどね
( ˆᴗˆ )
(なまえ)
あなた
からかわないで下さい/////
フィガロ
フィガロ
あはは、じゃあね、賢者様。
(なまえ)
あなた
うぅ/////はい…また。
そう言ってフィガロは去っていった。
(なまえ)
あなた
なんで急にキスなんか…あれ?
指の傷治ってる!
(なまえ)
あなた
ああ、そういうことか……/////
(なまえ)
あなた
怪我しないように気をつけよう…
――――――――――――――――――――――――――――――
(なまえ)
あなた
レノックス〜!
レノックス
レノックス
はい、なんでしょう?
(なまえ)
あなた
.°ʚ(  *´꒳))ω`,,)ギュッ♡
レノックス
レノックス
……(びっくりして固まっている)
(なまえ)
あなた
…大丈夫ですか?
レノックス
レノックス
……っ!
レノックス
レノックス
……とりあえず、羊撫でますか?
(なまえ)
あなた
……はい(どゆこと?)
(なまえ)
あなた
っ、あの!
(なまえ)
あなた
さっきのお返し……くれませんか?
レノックス
レノックス
?ああ、いいですよ
レノックス
レノックス
.°ʚ(  *´꒳))ω`,,)ギュッ♡
(なまえ)
あなた
…レノックスは、
いい匂いがしますね(●︎´▽︎`●︎)
レノックス
レノックス
そうですか?あなたの方が
いい匂いですよ
(なまえ)
あなた
そうですか?よかったです(*´▽`*)
レノックス
レノックス
そろそろ羊の世話をしないと
いけないので、俺は行きますね。
(なまえ)
あなた
…もうちょっと一緒に
居たかったなぁ(ボソッ
レノックス
レノックス
……
レノックス
レノックス
…あなた。
(なまえ)
あなた
?はい!
レノックスは急に私の名前を呼ぶと、
振り返って私の口の前に人差し指をあてた。
レノックス
レノックス
…また後でお会いしましょう。
会いに行きますから。
(なまえ)
あなた
っ/////
(さっきの独り言聞こえてたのか/////)
(なまえ)
あなた
…はい、楽しみに待っています/////
(なまえ)
あなた
(そういうところが、
ずるいんだよなぁ…/////)
――――――――――――――――――――――――――――――
モカ(作者)
モカ(作者)
はい!どうでしたか?
モカ(作者)
モカ(作者)
今更で申し訳ないのですが、この
[まほやく短編集!]は、
恋愛小説ではありません!
なので、特にキャラ落ちは
考えておりませんが、それでも
楽しんで頂ければ良いなと
思っております。
モカ(作者)
モカ(作者)
何卒、よろしくお願いいたします!
モカ(作者)
モカ(作者)
……さて、なんだか真面目な
感じになってしまいましたね(笑)
モカ(作者)
モカ(作者)
長々とすみません💦
モカ(作者)
モカ(作者)
…それでは、おつモカ♪

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