夜、昼間の事が無かったかのように、みきちゃんは、帰って来てる潤と遊んでる。
みんなも予定より早く帰って来た。
潤side…
昼間の事、みんなに話した方が良いかなぁ?でも今見てる限りじゃ大丈夫そうだけど…でも、みずき、何か隠してるような気がする。
私も潤も、黙っていた。
夕飯を食べ終わって、みきちゃんは1人遊びをしていた。
私は、みきちゃんの様子を見ながら、みんなと話しをしていた。
しばらく話しをしていると、みきちゃんが、オモチャを投げた…
その言葉と同時に、暴れ泣き始めた。
私は、すぐに、みきちゃんのもとに…
みんなが、近づこうとした。
しばらくして、みきちゃんは落ち着いた。
みきちゃんは、疲れて寝てしまった!
私は、みきちゃんの事を、ちゃんと理解して欲しいって思って…自分の経験を話そうと思った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!