俺は気分ルンルンに歩いていると後ろから嫌な声が聞こえた
後ろを振り向くと俺をいじめてきた3人がたっていた
意外な言葉がかえってきてびっくりした
いきなりどうしてだろう?
めめが昨日言ってくれたからかな?
俺は許したけど気持ちちょっと許しなくはなかった
だけど、こんなに謝ってくれるならいいかなって思った
意外と優しいところあるの知ってる
話したいことってなんだろ?
またいじめのことかな、
ちょっと怖いな、
ポチ
そしてじぎょうがおわってみんな帰り始めた頃
屋上行く時の階段結構きついんだよな、
やっと着いた
もういるかな?
ガチャ
なんかラウールって呼ばれるの初めてかも、
いつもお前呼ばれだったから、
何話すんだろう?すごく俺が緊張してきた
え!え!どういうことー!
俺は告白してきたことに混乱して頭が回らなかった
もういじめのことは考えたくない、
ギュー
え、え、どういう状況ー?!
めめじゃない匂いだ
爽やかな匂い
待って、待って、どういう反応したらいいの、
(*´³`*) ㄘゅ💕
いや、まて、
今唇に何か当たんなかったァー?
待って待って、初キス?
いや、前に俺がめめにキスしたんだった、
あのことすっかり忘れてたー!
いや、まず整理しよう
でも思い切って告白してくれただからちゃんと返事はしないと、
しっかり考えよう
学校の門の前
ガチャ
俺、これからどうしよ、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!